K女で文化祭もどきのお祭り、本日終わりました。
1人反省会を家でしています。(いやいや飲んでいませんて😅)
現在部員は9名。
顧問の先生も今年から十七絃を練習してくれています。
今回は3曲演奏して使った箏は9面なので調弦は27面分。
実はそのくらいはよくあることなので、それほど大変でもありません。
そのためついつい自分1人でやってしまいます。
それってダメよね。。。
先日「教育の一貫だ〜」って言ったのに。
いつもの調弦もそうです。
みんなにお仕事分担してもらうと。。。たぶん私がやる五倍以上の時間がかかります。
今日の調弦にかかったのは印つけとその他諸々も含めて約1時間ちょい。
生徒にお願いしたらワタシは朝の3時に学校につかねばならなかったでしょう。。。あぁ。。。それダメ。。。寒い寒い。。いや違うそこじゃない。。。
私は小さい時に箏を始めて、20代の頃から自分で小さな演奏会やったり仲間とやったり合奏団でやったり、師匠の会も毎年当然のように働かせてもらいますので、当たり前だけど慣れています。
それは良い事なんだけど、部活の指導者としては良くないところでもあると思うのです。
つい手が出ちゃう。
効率よくやってしまう。
制限された時間内でなんとか出来てしまう。
これって生徒の学ぶ機会を奪ってしまっているんじゃないかな???
もしかして手間だからと面倒に思ってないかな??
だってそりゃあそうです。
私たちはみんな何年もかけて先輩に叱られ先生の所作を盗み、仲間と確認し合いながら学ぶのです。
正直学校の部活でそれは相当の(生徒の)情熱と(指導者の)根気がないと時間的にも難しいものです。
でも!
やりたい。。。ちょっとでいいからやってみたい。。。。と思って十数年。。。
はいっ!ということで。
『完全生徒企画★部内だけ演奏会』をやろうと思います。
。。。一番難しいのは。。。『手を出さずにいられるか?!』というところかな?
See you !
見たよ♪とか面白いよ♪とか頑張れ!とかでポッチリ大歓迎。
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