
全国数百人(数十人?)のブログファンの皆様!
生きてます。
大丈夫。
1ヶ月ほど前に母が入院したり、私が手を怪我したり、それなのに本番が2回あったり。。。とめまぐるしすぎる1ヶ月の為に、ブログの更新もままなりませんでしたが、ようやく腰やら首やらテンションやらを上げることになりました。


今月初め、タイトル写真のような状態になり(理由は言えない。。。いや、聞かないでくれ!そう、私の(数少ない)ファンならば!
でもって「右手の肘の神経をつぶして全治4~6週間」状態をわずか1週間で演奏状態にせざるを得ず、先生に「考えられない驚異の回復力と執念」と言ってもらいました。

もっとも演奏時は写真下の『演奏用装具』を作ってもらって、それでも麻痺したままの人差し指と中指は朔メンバーのみんなに助けてもらいました。
本当に本当に感謝です。
私の人生の中で一番長い30分だったかもしれません。
思わず演奏終了時にググッとこみ上げるものすらありました。
そんなホッとした演奏後の一枚。

その後もお弟子タケちゃんとの合奏や。。。

トックン先生の長唄教室。。。。

を経て、金子朋沐枝ちゃんとの相模邦楽合奏研究会による相模原文化協会演奏会への出演へ。
とても長い長い3週間でした。
箏弾きは右手を怪我しちゃなんねぇ!
本当にそうなのです。
仕事もお稽古も演奏もなにもかもがとてもピンチになるのです。
アタリマエですよね。。。。
そして、今回知った事。
手が動かないと言う事は『とても悲しい』ということ。
箏が弾ける弾けないじゃなくて、手が不自由な人の気持ちがほんの少しだけわかったのです。
それは「不自由」ということより「悲しい」と言う事の方が強かったのです。
自分の顔を掻いたり、(変な話)お手洗いで下着を下ろすのにすら不自由を感じるたびに、わけもなく悲しいのです。
洋服のチャックを「ちょっと手伝って」と家族にお願いするのすら、ちょっと悲しいのです。
私は、一過性のもので回復をしましたが、ずっと不自由なままの人が感じる辛い気持ちは、いままで判ったつもりでいたけれど判っていなかった。。。そう思いました。
「手伝いましょうか?」なんておせっかいよね。。。とか、「そういうの恥ずかしい」と思っていた自分も恥ずかしいです。
でも、その手伝い方にも思いやりは必要で、それを上手に私はまだ出来ないでしょうけれど、その方法を考えることは有意義なのだとも思いました。
今回多くの人に迷惑と心配を掛けて、反省しかする事のない私がたったひとつ得たものです。
See you !
見たよ♪とか面白いよ♪とか頑張れ!とかでポッチリ大歓迎。
↓ ↓

ぴっくんのお箏教室♪
生きてます。

1ヶ月ほど前に母が入院したり、私が手を怪我したり、それなのに本番が2回あったり。。。とめまぐるしすぎる1ヶ月の為に、ブログの更新もままなりませんでしたが、ようやく腰やら首やらテンションやらを上げることになりました。



今月初め、タイトル写真のような状態になり(理由は言えない。。。いや、聞かないでくれ!そう、私の(数少ない)ファンならば!

でもって「右手の肘の神経をつぶして全治4~6週間」状態をわずか1週間で演奏状態にせざるを得ず、先生に「考えられない驚異の回復力と執念」と言ってもらいました。

もっとも演奏時は写真下の『演奏用装具』を作ってもらって、それでも麻痺したままの人差し指と中指は朔メンバーのみんなに助けてもらいました。
本当に本当に感謝です。

私の人生の中で一番長い30分だったかもしれません。
思わず演奏終了時にググッとこみ上げるものすらありました。
そんなホッとした演奏後の一枚。

その後もお弟子タケちゃんとの合奏や。。。

トックン先生の長唄教室。。。。

を経て、金子朋沐枝ちゃんとの相模邦楽合奏研究会による相模原文化協会演奏会への出演へ。
とても長い長い3週間でした。
箏弾きは右手を怪我しちゃなんねぇ!
本当にそうなのです。
仕事もお稽古も演奏もなにもかもがとてもピンチになるのです。
アタリマエですよね。。。。
そして、今回知った事。
手が動かないと言う事は『とても悲しい』ということ。
箏が弾ける弾けないじゃなくて、手が不自由な人の気持ちがほんの少しだけわかったのです。
それは「不自由」ということより「悲しい」と言う事の方が強かったのです。
自分の顔を掻いたり、(変な話)お手洗いで下着を下ろすのにすら不自由を感じるたびに、わけもなく悲しいのです。
洋服のチャックを「ちょっと手伝って」と家族にお願いするのすら、ちょっと悲しいのです。
私は、一過性のもので回復をしましたが、ずっと不自由なままの人が感じる辛い気持ちは、いままで判ったつもりでいたけれど判っていなかった。。。そう思いました。
「手伝いましょうか?」なんておせっかいよね。。。とか、「そういうの恥ずかしい」と思っていた自分も恥ずかしいです。
でも、その手伝い方にも思いやりは必要で、それを上手に私はまだ出来ないでしょうけれど、その方法を考えることは有意義なのだとも思いました。
今回多くの人に迷惑と心配を掛けて、反省しかする事のない私がたったひとつ得たものです。
See you !

見たよ♪とか面白いよ♪とか頑張れ!とかでポッチリ大歓迎。

↓ ↓


ぴっくんのお箏教室♪
でも、治ったのよね?
散々な日々でしたね。とりあえず書けるくらいにはなってきたってことね?
ぴっくんは元気で活躍してなきゃだめよ。
わたしも驚くような事態になってますが、それはまたそのうちにね。
くれぐれもお大事に。
私は写真は痛々しいのですが、傷は無いのです。
ただ麻痺してしまっただけで。。。
で、包帯は装具を固定するだけのものなのに、そう言われてみればヒドイ怪我のよう。(爆)
もっとも約3週間、右手で物を持ち上げられませんでした。
箏もほとんど弾けなかったし。。。
ホント、元気に活躍(。。。は微妙ですが:笑)しないとダメですよね!!!
有難うございます。
sayoさんもお大事に~!!!