私の現在のマイラケットですラバーは天極NEOⅢからandroから新発売のRASANTを試しています、先日の試合でストップレシーブのやり易さ、ドライブの伸び、回転量の多さ、ショートのスピードなどが自分の卓球に合っていたので今シーズンはZLカーボンとRASANTに固定かなと思っています。ラバーが少し重く83グラムの角丸タイプの柳承敏ZLカーボンで130グラムになりました。ただグリップ裏側に桐の板を張り打球時の補強をしていますから3グラム位重いのかもしれません(これは自分では気に入っています、長くて幅があった方がいいかも)人差し指で押さえるコルクの部分は斜めにカットし中国式の様にあまり人差し指に力が入らないようにしています。フォアハンドを打つ時は親指に力が加わり打ちやすくなりました。バック側は台上がなぜかバックで軽く払えるようになりました?バックハンドは台から離れると人差し指を主に使えないので日本式バックハンドは少し安定しなくてプッシュの延長で体の前のあたりでやったほうが良いのかなと思っています。(効果があれば田尻グリップとなまえをつけます)柳承敏ZLカーボンは飛びすぎで使えないとよく聞きます(打球感がないので)がインナーフォース仕様で結構球持ちもよく、慣れると相手のボールに押されにくく回転系の自分に合うラバーを見つければ威力はでるのでやってみる価値はあると思います。単板ラケットでこの感じをだそうと思うと重量がかなり重いラケットになると思います。
田尻グリップの紹介