早起きは三文の徳

何気ない喜びや驚き、発見は日常の中にある

寿司、食いてえ!

2024-01-08 19:33:46 | 日記

 きょうの日テレ「ニュースエブリ」の特集は、「回転しないうまいすし」。いいねえ。10年以上前、銀座の老舗寿司屋さんに行ったとき、ご主人が「最近はすし屋が減ったね」と話しかけてきた。「え! そうなんですか?」。ご主人、皮肉さを込めた薄い笑顔を見せて「回転ずし」とか「ずし屋」ばかりになっちまった」と言っていた。

 きょうは、夜は高級店だけど、「昼はお安くしときまっせ」的な高級店を紹介。

 じゅうぶん高いと思うけど、夜のおすし屋さんを知る方々にはリーズナブル過ぎるんだろう。食レポの大御所・坂田陽子さんは、あるお店の海鮮丼のネタの厚みと量にも感激していた。

 こういう特集はいいね。たまにはおいしいお寿司を食べたいよう!


不可解なニュース区分け

2024-01-08 13:21:38 | 日記

 テレビ朝日昼の「大下容子ワイド!スクランブル」。まあ、テレ朝の朝からのニュースショー・オンパレードのひとつだ。大下さんは10年くらい前にごく短時間仕事をしたことがあるが、とても性格よさそうな印象を持った。今じゃ、局内で相当偉いと聞いたことがある。

 この番組、デーブ・スペクターさんが出たりしてとてもおもしろいのだが、一つ、不可解な点がある。午前11時30分からのニュースタイムだ。

 まずは、若手の2人が出てきて立ったまま交互にニュースを読む。ゲストに意見を聞いたりするが、フツーのニュース枠だ。

 続いて、大下さんのアップに変わり、「次はニューススタジオから全国のニュースをお伝えします」と言って、場所が変わり、女性アナが一人デスクに座ってニュースを読む。きょうは林美沙希さんだったが、野村真季さんのときもある。曜日のローテがあるんだろう。どちらもキレイで大好きだ。

 ほかの人にはわかるのかもしれないが、この2つに分けたニュース枠、扱う内容というかニュースの種類の区別がつかない。軟らかめのニュース、硬いニュース、国内・国際、政治経済と社会ネタ・・・など考えてみたが、オレなりに答えは見えない。言っておくが、これは番組批判ではないよ。美女連のおカオを見ながら、自分なりに探求していくことにしている。


伊藤つかさ、渾身の医師見習い

2024-01-08 06:08:10 | 日記

 入院9日目。きょうは見てよかったね。「暴れん坊将軍」(ほぼ毎期見てるけど)。幕府直営の小石川療養所の見習い医師・お葉(伊藤つかさ)が主役だった。いつもは火消し「め組」の小頭・半次郎(佐藤B作)の妹としての端役だが、きょうは「金八先生」レベルの熱演だった。

 お葉は、白衣を着て療養所を出たというだけで、医者と勘違いされ、さらわれる。一味の命令は、短筒で撃たれた房総のある小藩の脱藩浪人・一之進(五代高之)を助けてくれということ。「私はまだ医者の卵で、そんなことできません」とほかの医師のところに行くよう勧めるが、一之進の「オレにはやらなければならないことがある」との懇願に意を決する。一之進は横領の罪をかぶせられ殺された兄のあだうちのために上京していたのだ。懸命に弾丸摘出を試みるお葉。

 手術は成功し、弾丸2つを摘出、命を取り留めた。「め組」で引き取り、養生しているうち、2人の間に恋が芽生える。

 悪家老は一之進をおびき出して亡き者にしようと、お葉を誘拐する。呼び出しに果敢に飛び出す一之進。それを知って追う吉宗。悪家老の屋敷で、一之進はお葉を守るようにまた銃弾の的となり息絶え絶えに。お葉も斬られそうになったところにようやく吉宗が追いついた。後はお決まりの成敗なのだが、家老を斬るとき、「一之進、本懐を」と立つのも精いっぱいの一之進に仇討ちさせる。一之進は吉宗に礼を繰り返し、その腕の中で果てた。

 お葉は「め組」に出入りする徳田新之助が吉宗であることを知らない。今回も成敗で名乗る前に、現場から助け出される形でいなくなる。後日、ほのかな恋が悲しい形で終わったことに沈むお葉を励ます新之助の姿があった。

 伊藤つかさは、放映時何歳か調べてないが、「金ぱっつぁん」に出ていた時と変わらずかわいいね。今回は役柄、笑顔はほとんどなかったけど・・・