早起きは三文の徳

何気ない喜びや驚き、発見は日常の中にある

e-sportsってなんだ?

2024-01-17 17:23:31 | 日記

 e-sportsってなんだ? 単なるゲームだろ?

 電車広告でこんなのを見た。

 国際オリンピック委員会(IOC)でもスポーツ活動として、認めているという。オレから見ると単なるゲームだろ? スポーツか?

 やってるヒトたちは、立派なスポーツだと思っているんだろう。オリンピック種目にも、子供のスケートボートや、なんかわからん踊りが種目になっているらしいが、自分を極限まで追い込んでトレーニングしているアスリートと同じ扱いでいいのだろうか。

  e-sportsも、じきにオリンピックスポーツになるんだろう。スポーツと認めなくないけどね。

 


鴨さん、さようなら!

2024-01-17 12:12:26 | 日記

 2時間ドラマ「おかしな刑事」、いったい何年に渡って、何回放送されてきたのか、あえて調べてないが、再放送含めて、何度楽しませてもらったか、数えきれない。そのシリーズも最終回を迎えた。年明け早々だったが、個人的事情で入院していたため見られず、きょう、録画を見た。

 

 主役は、伊東四朗さん(鴨志田警部補)と羽田美智子さん(岡崎真実警察庁警視)親子。

 ずっと、変わらない。最初のころは「鴨さんダンス」なる現場での事件再現一人芝居や、出張捜査もウリだったが、最終回はなかった。伊東さんはそうは見えないけど86歳だって。今回は定年前の有給休暇消化中に起きたものということで、アームチェア探偵的なイメージがした。

 訳あって、名字は違うし、階級も一線署の警部補とエリート警視ではかけ離れてるが、なんだかんだで一緒に捜査してきた。それを鴨さんの所属する東王子署の仲間は不思議な顔で見ていたが、実は薄々気付いていた。この日は、ふとした親子の会話から、それを確信した。ベテラン係長(飯田基祐)は「親子と知らないフリをするのがたいへんでしたよ」と苦笑いした。

 ストーリー自体は正直、平凡でつまらなかったが、感慨深いものがあった。

 ありがとう、「おかしな刑事」。「密会の宿」「赤い霊柩車」「終着駅」「事件記者冴子」とか最終回が続くっていうことが、寂しいね。

 


吉宗と田舎武士の正義感

2024-01-17 06:03:33 | 日記

「暴れん坊将軍」。女優ゲストは三林京子さん。どうもオレの勝手なイメージはおばちゃんだ。でも、放映時40代半ばだった三林さんはつややかでキレイだった。

 丹後の小さな藩から江戸屋敷の欠員補充のために出てきた竹中(赤塚真人)は、屋敷の廊下を歩いていると、殿を含め幹部たちが殺人計画を立てているのを聞いてしまう。彼らは大名や旗本の子息の不祥事を隠す代わりにゆすりをして大金を巻き上げ、まいない(賄賂)として老住職を狙っていたのだ。それを幕府に訴えようとするゆすられている藩の要人を殺したのだ。

 正義感の強い竹中は殿の乱行に悩むが、陰謀の打ち合わせを盗み聞かれていたと察した殿が取った手は側室(正室以外の場内に住むいわば妾)の喜和(三林)を、竹中に”拝領妻”として与えることで口止めしようというものだった。喜和も最初は身分違いを理由に同衾すら拒絶する。それでも竹中は追及の手を緩めず、貴和と離縁して、命を賭して、藩の悪事を暴こうとする。その熱意に魅かれていく喜和。徳田新之助なる吉宗に真実を話すよう説かれるが、頑固に応じなかった。

 しかし、結果は新之助が、竹中の代わりに悪党どもを成敗する。そして、喜和は始めの態度とは打って変わって、改めて竹中の妻になりたいと懇願し、ふたりは夫婦になるのだった。吉宗は、竹中を旗本に登用し、今後の活躍を祈るのだった。