早起きは三文の徳

何気ない喜びや驚き、発見は日常の中にある

メガネ、折れた

2024-01-15 21:18:57 | 日記

 メガネのフレームが壊れた。オレは何も酷使したりしてはいないと思っているが、怠慢だったことは認めざるを得ない。ネジが外れたとかではなく、ちょうつがい近くのフレームが折れたのだ。

 昼に外出するため、朝着けてきたネックウォーマーをメガネを付けたまま被ったところ、折れた。ちょうつがい近くは折れやすい。2度目だ。前は、フレームのゆがみを自分で直そうとして折れた。今回は破損場所が場所が場所で、折れたのが職場だったので、ムリヤリセロテープでを巻いてしのいだ。前の時の反省を踏まえ、ちょうつがいの使いは極力避け、外す時も折りたたまないようにしていたが、ネックウォーマーの一撃で折れた。買ったメガネ屋の扱うメーカーの脆弱さかもしれないが、外さなかったのはオレの怠慢だった。

 結果、夕方、買ったお店に行って、フレーム交換。ものの30分で終わった。そんなに高くなかったよ。かけ心地もよくなって、それだけでも満足かな、と折らせたことを棚上げ。JINSとかでセカンドメガネ作っておいた方がよさそうだね。みんなしていることかもしれないけど。


田中希実さん、頑張った

2024-01-15 13:48:21 | 日記

きのうの話だが、全国都道府県対抗女子駅伝が京都で行われ、おもしろかった。兵庫の2区(4キロ)を走った田中希実さん(24)だ。1500、3000、5000の日本記録保持者で、東京オリンピック1500で8位。その活躍ぶりはスゴイよね。

 2区の区間記録は、これまた女子陸上界のレジェンド、オリンピック代表だった小林祐梨子さんが2009年に出した12分7秒。これを破るかが、注目だった。田中さんは20位でタスキを受けると、19人抜きでトップに。テレビで解説していた小林さんはあと数百メートルというところで、そのラストスパートに「これはいける」と新記録に期待したが、4秒遅れの12分11秒。記録更新はならなかった。

 田中さんは走ったあとに「全力を出しても届かなかった。祐梨子さんは偉大だなと思った」とコメントしたという。普段から親交がかるという二人。トップ選手同士だからわかる、何かがあるのだろう。ちなみに1500の前の日本記録は2006年に高校時代の小林さんが記録したものだったという。

 ちなみに優勝は宮城、兵庫は7位だった。


吉宗の涙

2024-01-15 06:15:09 | 日記

「暴れん坊将軍」。また宿敵・尾張藩が吉宗の命を狙おうとする。藩主・宗春はこのシリーズでも吉宗に命は助けてもらったものの成敗されているのに、周囲の幕閣がしつこく失脚を狙う。よほど、将軍家を争った紀州藩の吉宗が憎いらしい。

 今回は、尾張藩江戸家老が、吉宗の紀州時代の幼馴染・貞之介に目を付け、言葉巧みに狙わせようとする。貞之介は紀州時代に父親への濡れ衣で家督取り潰しになったことで吉宗を恨んでいたが、妹・みつ(伊藤恵利)

の説得もあり逡巡していると、みつが誘拐され、吉宗と1対1となって斬ることを命じられる。しかし、ふたりで腹を割って話し合ううちに、貞之介は誤解を持っていたことに気付き、吉宗も土下座をして詫びることで和解するが、それを見ていた尾張藩の甲賀者(忍者)が短筒で吉宗を撃とうとするが、貞之介が身を挺して吉宗を守る。息を引き取っていく貞之介を抱きしめ、珍しく涙する吉宗。

 そのまま尾張藩下屋敷に乗り込み、みつを助けるとともに、悪徳江戸家老を思う存分成敗する。

 吉宗は将軍になっても、偉ぶったり、権威をかさに着ない。昼から町で酒を飲むし、恋もする。そしてきょうのように土下座もするし、涙もする。ひとりの人間として描かれていることも、このシリーズが長~く続いた理由だろう。