きょうの「ニュースエブリ」の食企画は、朝の市場に仕入れに来る人々に、食堂のだんなさんがどれだけ頑張っているかのレポートだった。未明からの取材なので、当然のごとく女性レポーターはいなかった。
ある市場では、魚を仕入れたあとの業者さんからこれが人気という。まあ、わからんでもないな。ここのおやっさんはメニュー100種以外にも、おにぎり100個、お弁当まで提供しているという。すごいね。
きょうの「ニュースエブリ」の食企画は、朝の市場に仕入れに来る人々に、食堂のだんなさんがどれだけ頑張っているかのレポートだった。未明からの取材なので、当然のごとく女性レポーターはいなかった。
ある市場では、魚を仕入れたあとの業者さんからこれが人気という。まあ、わからんでもないな。ここのおやっさんはメニュー100種以外にも、おにぎり100個、お弁当まで提供しているという。すごいね。
「あんた、ニデック(NIDEC)ってなんなのさ」というナゾのCMを数か月前からたまに見るようになった。むか~しの「港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ」のサビをパクったもんだが、それ以外のメッセージはなし。出てくるのは、ほぼ女の子ひとり。最初は不良編だったと思うが、最近はネコ編やゲーム編、デート編も見るようになった。
女の子のカオは覚えたが、ニデックはサッパリわからない。女の子はCMの最後には、ご覧の通りの笑顔。このシーンにはニデックの文字すらない。
さすがに、ちょっとネットで見てみたら、ニデックとは、「世界No.1の総合モーターメーカー」(同社公式HPより)を自負する会社らしい。日本電産という社名だったが、昨年4月に社名変更したという。それを告知するCMであるらしいことがわかった。よほど、自信があるのか、CMメッセージはさっき書いただけで、社名を変えました、とか、何をしてる会社です、とかは一切言わない。
そして、女の子は、川口春奈さんという相当人気な女優さんだとわかった。それに気付かなかったのは、失礼だったかな。さすがのキャラ使い分けだった。
今度このCMにお目にかかったら、ちょっと違った目で見てみるか。でも、繰り返しだが、社業に関わるメッセージはない。
けさのような「暴れん坊将軍」はおもしろい。なりきりの女岡っ引きが町を守ろうと走り回る。おまさ(森永奈緒美)だ。
父親が十手持ちだったが、無残にも殺された。最後の言葉が「オレの後を継いで江戸の町を守ってくれ」というものだった。とはいえ、すぐに十手持ちになれるわけもなく、木で作った十手を手に頑張っていた。
そんなとき、大店の子供を狙った、かどわかしが多発していた。身代金を要求された主人は同心の言うがまま、札差の高見屋に借金して支払う。高見屋もあきんどだから、店と土地を担保に取って、1か月以内の返金を条件とする。子供は戻るが、1か月以内に借金を返せるわけもなく、店を手放さざるを得なくなるのだ。
そのからくりを暴こうとするおまさだが、人質救出のそのときに悪党に見つかり、危機一髪に陥る。そこに吉宗が駆けつけ、一気に悪党どもを成敗するのを目の当たりにする。無理な担保を取って金を貸した札差とそこをあっせんした同心の黒幕にはなんと、北町奉行がいた。その太刀さばきを見ても「やるな、居候」とあくまでも吉宗を貧乏旗本の三男坊・徳田新之助と信じ切っていた。
ある日、新之助が居候する火消しの「め組」を着飾った姿で訪れるが、
新之助はおらず、若い衆に冷やかされる。「居候に仕事しろって言いに来ただけだよ。オンナは今日で終わりだ」と、裾をまくって帰る。
その後、吉宗はおまさを正式な岡っ引きに採用するよう手配し、父の跡を継いだ。いずれ、オンナに戻れるような、新之助みたいな男性に会ってほしいな。