1/24(水)の鹿児島幼稚園の給食は
カレーライス、ハムサラダ、ぜんざいでした
カレーライスとぜんざい? と献立が気になる方もいらっしゃると思いますが、鹿児島幼稚園では、毎日みそ汁やスープなどお椀を使っている関係で、毎年この組み合わせになっています。「大好き!」「あまり食べたことない」「好きじゃない」と子どもたちの反応はさまざまですが、“冬の匂い”を感じてくれたら嬉しいです
Q “おしるこ” と “ぜんざい” ってどう違うの?
A 大きく分けて3つの地域で呼び方が違う
【東日本】
・おしるこ・・・小豆を砂糖で甘く煮た汁の中にお餅を入れたもの
・ぜんざい・・・お餅にゆるめのあんをのせたもの
【西日本】
・おしるこ・・・こしあんの小豆を砂糖で甘く煮た汁の中にお餅を入れたもの
・ぜんざい・・・つぶあんの小豆を砂糖で甘く煮た汁の中にお餅を入れたもの
【沖縄】
・おしるこ・・・ホットぜんざいとも呼ばれる。こしあん、つぶあんで呼び分けはしない
・ぜんざい・・・かき氷に金時と白玉をのせたもの
今日はつぼみ組を取材しました
小さい子どもたちには、お餅は特に注意して食べさせなければなりません。
つぼみ組の先生たちは、教室に給食が届いてから、更に小さくお餅を切る配慮をしています。一つのお餅をいくつにも分けて安全に食べられるようにしてくれています
つぼみ組では、先月の園行事のもちつき大会の前に、ご家庭でお餅を食べた経験の有無や、保護者の方にお餅を食べても良いかの確認をし、より安心安全にお餅を食べる経験につなげていました
1/10(水)の給食「鹿児島幼稚園のお雑煮」の時も、つぼみ組では小さく切ってだしていました。
担任の、みゆき先生が「いつもは、デザートは一番最後に食べますが、今日はお餅が冷えて固くなる前に食べても良いですよ~」と、ここにも優しいみゆき先生の配慮が光ります
つぼみ組の子どもたちは、小さなお餅を美味しそうに食べてくれてました
たくさん食べて大きくなってね