11/21(火)は11月生まれの子どもたちの「お誕生日会」でした
鹿児島幼稚園11月の誕生会メニューは
ハッピーライス(人参ごはん)、季節のスープ、お楽しみハンバーグ(デミグラスソース)、レタス、りんごゼリー
今日の“季節のスープ”は、じゃがいも、ベーコン、大根、玉ねぎ、しめじ、エリンギ、ほうれん草と7種の具材を入れて栄養と旨味たっぷりのスペシャルスープです(献立表にピーマンとありましたが、ほうれん草に変更になりました。)
玉ねぎ 玉ねぎはビタミンC、B1、B2の他に、カリウム、カルシウムなどのミネラル、食物繊維などがバランスよく含まれています。ねぎ類に共通の香り成分で涙の原因となる硫化アリルは、ビタミンB1の吸収を助けて新陳代謝を活発にします。(豚肉などと一緒に炒めるとビタミンB1の吸収率がアップします)また、体温を上げ発汗を促します。さらに、胃の活動を活発にして食欲増進効果や疲労回復効果も期待されています。
『玉ねぎは、身体の毒を出すナンバーワン食材です!』
・水銀などの重金属を捕まえて解毒に導きます。
・ドロドロになった血液をサラササラにし毒素を体外へ排出しやすくします。
・水溶性食物繊維が、毒素をからめ取って排出します。
・肝臓の解毒酵素を活性化し、スムーズに毒出しができるように補助します。
寒さが増してきて温かいスープが嬉しい季節です 体を温めてくれることはもちろんサラダよりもたくさんの野菜が食べられるので食物繊維を簡単に摂ることができます消化もしやすく腸内環境を良くしてくれる温かいスープは子どもにも大人にもおすすめです
じっくり煮込むことで、うまみや栄養の溶け出たスープはもちろん、食材もすべて消化のよい状態になっています。つまりスープにすることでさまざまな栄養が、胃や腸に負担をかけることなく、スムーズに体内に吸収されやすくなります。食材の栄養素や成分には、水溶性のものが多くあります。ゆでたり煮たりすることで、それらは溶け出してしまいますが、煮汁ごといただくスープなら、それらを逃すことなく、ムダなく吸収できます。肉や魚のうまみ、野菜の甘みがたっぷりと溶け出てくるので、ほんの少しの調味料を追加するだけで、充分おいしいスープになります。具だくさんの温かいスープは、体を内側からじんわりと温めてくれます。体が温まると血行がよくなり、内臓の働きがアップ体調を整えてくれるので、まさにこの季節に最適ですね
今日は、ばら組を取材しました 担任のみほ先生は・・・
ハッピーライスに入っている“にんじん”は免疫力をアップしてくれますということは、菌をやっつけてくれますよ
季節のスープに入っている“だいこん”は体をポカポカにしてくれま~す今の季節には嬉しいね~とお話されていました
4歳児について、食べるスピードは食欲が増すこともあり早くなる子もいますが、その他おしゃべりによって気が散ってしまうようにもなります。ゆったりと食べることができるよう配慮していくことも大切ですとのことでした
特に最近、ばら組さんではお皿を口の近くに持ち、こぼさないように食べる話をしているようですその為には食べる時の姿勢も大事ですみほ先生がお手本になってくれていますご家庭で食事をされる際も、お子様へ声掛けをお願いします
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