☆つる姫の星の燈火☆

#222 お絵描き

今日の投稿で今年222個目。

よくみていると、2という数字もなんかかわいいですね。

お池のがちょう、がーがー。

私は幼い頃から、何故か5が好きでしたが、通知表に並んでいたからでしょうか。

まあ、小中学生までは成績はよかったですから、まんざら大嘘でもないのですが。

爆アゲイン

歌によるとおうちのかぎだそうです。

そういえば、昔のカギ、あんなでしたね。

そういえば、昔は玄関の鍵ですら、ぶら下がっててねじねじするやつ。

ネジ締り錠!だそうです。懐かしいけど今もあるみたいですね。

 

私には、大嫌いな人も、苦手な人物像もありますが、みんながにこにこしていれば、セロトニンも増え、世の中が平和になるんじゃないかなあ、となぜか今朝はそんなようなゆとりのある気持ちになりました。

 

さて、大失敗した絵なんですが、写真に基づかず、妄想とイメージで無理くり仕上げました。

これ、実は背景が緑だったのですが、この茶色の羽とのコントラストが気持ち悪くて、夕日のイメージにぬりかべ。

緑の色が浮いてくるので、いっそ油絵風に、ペインティングナイフで塗り重ねました。

それでも、アクリル絵の具ですし、下の緑が浮いて見えて、いやこれがまた、絶妙な色になり、まあこれはこれでと。

失敗を生かす姑息な技法で、しかも、羽の色は逆光風にしてごまかしたという、卑怯だらけのかんむりクマタカさん。

アフリカに生息し、サルなどの中型哺乳類を捕食し、時に人の子まで襲うこともあると恐れられる、最強クラスの猛禽さんですが、彼にはいわゆる悪意はない。

何でも、研究者の一人が、実際に襲われてみた、という話も読みました。

彼の背中には大きな傷があったそうで、まあ、物好きというか、熱心というか、大人でも襲われるってことの証明なのかも?

かぎづめは確か12センチほどあるとか。それで、がっつりつかまれたらそれは痛いし、逃れられませんね。

そういえば、子犬などがトビに襲われることもありますので、油断大敵。

 

ということで、何度も失敗を重ね、色も塗り重ねたこの絵。

ちなみに途中経過はこんなような。

この緑の部分はもちろんこのままではなく、後で木の葉とかたまボケなんかを入れるつもりでしたが、どうもこの茶色と緑の取り合わせが描いてて気持ち悪くて、オレンジ色に。

大昔の、オレンジ色の夕刊フジのCMを思い出したりなんかして、地方の方はご存じないと思いますが。

いずれにしても現実的には、逆光でこの図はないのですが、まあ絵なので勘弁してもらうことにして。

顔の部分にだけ何かの光が反射しているとかいう風な。

アクリルを使い始めると、今度はまた油絵にもどりたくなる。

細かくも描けるけど、タッチが残っているのもよいし。

まあ、まだ多分時間はたっぷりあるので、色々と楽しむことにして、今日はまた水彩画を描くつもりです。

 

今日の名言

私はいつも、まだ自分ができないことをする。

そのやり方を学ぶために。

- ゴッホ -

 

できることを極めるのは素晴らしいことだし、とてもあこがれたけど、今の私はこっちかな。

昔からそんな傾向があったけど。

いま、どっちが手っ取り早いかと考えると、おんなじだよね。

残された時間なんてわかんないし。

できることをもとにできないことをやってみる。

まあ、とりあえず楽しみます。

うまく行かないとストレスになるけど、これ、良いストレス。

 

最後になりますが、大雨の被害に遭われた皆様にお見舞い申し上げます。

半日でひと月分の雨が降った地方があるとか。

水は恐ろしいです。

 

ご訪問頂きありがとうございます。

感謝をこめて

つる姫


私の好きなものは笑顔。笑顔は世界を救うと信じるつる姫のブログです。

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