☆つる姫の星の燈火☆

つる姫のドタバタ北陸紀行~金沢へ~

お店屋さんのおばさん・・・いやおねえさんに

「この辺り、日没は何時くらいですか?」

 

つる姫は東尋坊のある三国町の海岸から

美しい夕陽を見たかったのです。

けれど、ここで生活しているおねえさんは、

ことさらに日没の時間など意識した事がないのでしょう。

 

申し訳ないと思い、つる姫は

この海岸沿いの「荒磯遊歩道」を歩いて

えちぜん鉄道の三国港駅までどのくらいかかるか、質問を変えました。

 

来る時は、えちぜん鉄道「芦原湯町駅」でおりてバスに乗り換えたのですが

三国港駅まで歩けば、そのまま直接福井まで帰れるはずです。

 

一時間くらいと教えてもらい、それなら遊歩道を歩こうと思いました。

このつる姫にとって一時間歩くのは朝飯まえです。

この時は昼飯あとでしたけど。

 

「今日は珍しくいい天気だから、気持ちいいですよきっと」

どうやら、この日までは天気が悪い日が続いていたらしいです。

 

つる姫は海岸沿いに歩き始めました。

あの奈良の吉野山のたぬきがトラウマになっているけれど

海岸沿いの遊歩道です。

遭難する事はたぶんありません。

 

自殺の名所?と聞いた事があるけど

とても、そんなイメージではありません。

途中で遊歩道をランニングする人に挨拶されたり

素敵な散歩を楽しみました。

ヒー○テッ○を二枚重ねているつる姫の

首筋は、汗までかき始めて

北陸は東京より暑いぜ!みたいな。

 

そのうちに、夕陽を見るにはどうも雲が多くなってきました。

一時間もしないうちに、三国港駅の近くまで歩いたつる姫。

何だ、近いじゃん。

 

 

陽はまだ高いです。

 

一台の可愛いトラックが、海の向こうにあこがれて

遠い夢をみています。

 

いつか行けるよ!見知らぬ国へ。

 

これは何なんだ?

目のない魚が転がっています。

 

 

三国港の駅に着きました。

日没まで時間をつぶせる気がしなくて、次に来る電車に乗り

福井まで戻って、今日の宿泊場所の金沢まで戻る事にしました。

 

 

ここで、鎌倉から来たと言うご夫婦の奥さんと話しました。

「思い切り厚着してきたのに、あったかいわね~」

「そうですよね。寒いの期待してたのに」

「でもまあ、ラッキーと言えばラッキーなのかもしれないですね」

などと、話して電車に乗り、一路金沢へ。

 

ネットで予約したビジネスホテルは

つる姫の勘違いで、駅のすぐそばじゃなくバスで10分ほどのところでした。

 

ホテルに電話して確認したのですが

フロントの男性の説明が悪く、危うくバス停を通り過ぎる所でしたが

直感のつる姫、運転手さんに聞いたまさにその場所が下りるバス停でした。

しかも、その運転手さん

振り向いたら松平健さんそっくりで、声まで似ていました。

馬じゃなくて、バスに乗ったまつけんだ~。

 

ホテルの部屋に入りますと

 

セミダブルのお部屋、浴衣もふた~つ♪

でも天に誓って、つる姫は独りで眠りにつきました~~???? 

 

繁華街の夜の街には、

客引きのお兄さんやおねえさんが沢山いて怖かったので

コンビニでなんか買って食べて

早い時間に眠りにつきました。

翌日の予定は寝ながら考えればいいや~~zzz

 

しかし、このホテル夜中に廊下で大声で話す人がいたり

どんどん歩く音やドアの音がうるさくて

夜中に目が覚めて熟睡できませんした 怒怒怒~~~

 

 

 

つづく

 

 

寒いですが、素敵な一日になりますように

 

感謝を込めて              つる姫

 


私の好きなものは笑顔。笑顔は世界を救うと信じるつる姫のブログです。

コメント一覧

つる姫
SEIRO_NAKAIさん
フフフ 後 爆
SEIRO_NAKAI
ふふふ。
ふふふ、セミダブルのお部屋ねえ。
ふふふ、シングルユースねえ。

そんな戯言、誰も信じませんよ。ふふふ。
つる姫
テバネさん
おはようさんです。
一人旅ですからね、ねれればよいのです。
そうそ、浴衣も二つ、アメニティもふたつずつ。
間違えたんじゃない? 笑
テバネ
http://blog.goo.ne.jp/m1445
お~良い旅してますね~。

宿泊先はいつものビジネスホテルですね。

たまには・・・豪華にしてみたら?

しかし・・・セミダブルで浴衣二つって・・
珍しい?(汗)
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

最近の「フォト&エッセイ 旅編」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事