昨日の夕空。
飛行機雲がオレンジ色に輝いていました。
飛行機雲がはっきり残る時は、お天気は下り坂といいますが、今朝は雨もようです。
孫と17日間も一緒に過ごし、幼児向けの動画や歌を何度も観たり聞いたりしました。
二歳児の言葉の理解力に驚きました。
大人は、子どもが聞いてもわからない、とよく言いますが、幼い子どもでも、言葉の持つ力には、かなり影響を受けているな、と実感しました。
言葉自体もそうですが、言葉に込められる感情など、逆に子どもは、先入観を持つ大人以上に、本能的に感じ取っている。
言葉を大切に、などと、建前きれいごとを言っていた私は、猛省しました。
孫の前でこたろうを叱るのにも、気を遣いました。
ただ、ダメ!じゃなくて、○○だから、ダメだよ、とか、孫にもわかるように。
子どもは大人の口調をすぐにマネします。
子どもを見れば親がわかる、というのはほんとです。
その点孫は、家庭では普通に良い躾を受けているようです。
朝起きてきて、笑顔で「おはよう」といわれると、朝からいい気持ちになりますね。
そんな素敵な思いを、ひさびさ味合わせてもらったのも、ありがたいこと。
そんなような反省やら気づきやらもありましたが、何度も聞かされた音楽。
日中も寝る前も頭の中を駆け巡っています。
たまに、鼻歌で口に出ることも。
うさぎさんや、あけておくれ~~♪
ダメダメあけな~~~い♪
ママじゃない、あけるもんか~~♪
爆
もし人が聞いてたら大うけです。
それはともかくとして、子育ての時には必死で、それが毎日継続していましたから、反省を繰り返しながら、あるいは、反省するヒマのない日々だった事でしょう。
ただ、何度も言うようですが、私は子どもたちに育てられ、今では、孫に教えられている事は確か。
そして、子どもたちも孫も、私から何かを学び取ってくれていることでしょう。
負うた子に教えられて浅瀬を渡る、というような諺もありますが、人生も終盤になり、ただ聞いて理解していた事を、実感として体験できるのは、ありがたいことです。
出来れば、それらが、「よいこと」であれば、なおさらありがたいですね。
それとは違いますが、姥捨て山の事も、ちらほら頭に浮かぶのも、高齢者になった自分の思いの先なのかしら?
笑笑笑
そうそう、昨日、ちょっと見ぬうちに、晩秋の楽しみ、ヒマラヤ桜が咲いていました。
この優しいピンクの花にも、こころをほんわかさせてもらいました。
季節はめぐります。
いつもご訪問いただきありがとうございます。
素敵な週末をお過ごしください。
感謝をこめて
つる姫