ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画

映画記事も散在報告も停滞中…ですが、自分が飽きない程度のマイペースで運営中。良かったら読んでいってくださいませ。

ピーナッツ…内Pファンじゃない方には…??

2006-11-05 22:28:24 | 映画
本日は「パイレーツ・オブ・カリビアン3(仮題)」の前売り券を買ったシネコンまで、BE@RBRICKジャック・スパロウを引き取りに行ってまいりました。
ただそれだけのために15キロ先まで行って、駐車料金も払って。


で、帰りにタチコマのトレーディングフィギュアも購入(2個のみ)


とプチ無駄使いな一日



「ピーナッツ」
(監督:内村光良、出演:内村光良、三村マサカズ、大竹一樹、ゴルゴ松本、レッド吉田、ふかわりょう、2005邦画)

TSUTAYAさんで「ファイヤーウォール」と一緒にレンタル。
11/5の午後鑑賞しました。



ストーリー
内村光良監督。内村プロデュースのメンバー出演の人情喜劇。
かつて草野球チーム「富士沢ピーナッツ」で伝説のサードと呼ばれたスポーツライター秋吉(内村光良)が久しぶりに富士沢キラキラ通り商店街に戻ってきた。彼はかつてのメンバーに草野球をやろうと誘うが、かつて地区最強だった「ピーナッツ」も現在ではメンバーが9人に満たない状況。
その頃チームの監督であり商店街の会長、草野(ベンガル)は、商店街の再開発計画、それに伴う野球場までがなくなってしまう問題と向き合っていた。
詳しくは…http://www.peanuts-movie.jp/


ピロEK的感想&点数
内村光良の子どもの頃からの夢、究極の目標の映画監督挑んだ映画。
さぞや本気の映画なはずと期待の鑑賞。さて…

「気分は上々」で監督の真似事をしていたとき、昭和の邦画に多く見られる(?)、ああいう風味のベタなカット割りの映像を作っているのを見ていたときは、てっきりネタだと思っていたんですが、それはこの映画でも健在。
…アノ頃(上々の頃)から本気だったようです

ストーリーはベタ中のベタ。ベタな人情劇。
ある意味、安心設計。

ベタ過ぎてギリギリ泣かせないところは、ご愛嬌

内Pファンならば、まぁ楽しめる作品ではないでしょうか。

ふかわりょう演じるCDショップ店主宮本の
お父さんとお母さんが本物
(本当のふかわりょうの両親)
なのは、笑うポイントなのでお見逃し無く

さらに
みゆき(佐藤めぐみ)をドライブに誘ったときの車は本物(ふかわりょうの車)なのも同じく見どころなのでお見逃し無く

ということで、点数は3点(5点満点中)
チョモランマ!
普通です。ちなみに私、「内P」は意外と好き。

好きだから、最近内P化している「リンカーン」が気になる(場合によっては「リンカーン」のプライドを疑う)、私です。

私は好きだからよかったけど、
「内P」知らなかったりすると、結構厳しいかもね

あと、

映画好きを自負する内村監督だから、色んな映画のパロディとかオマージュとかありそうだけど、テイタム・オニールぐらいしか気がつきませんでした。



補足・蛇足
様々なお笑い芸人がカメオ出演するこの作品。
あご男爵(有田哲平:くり~むしちゅ~)と、呑み屋の客(竹中直人)と、警官(原田泰造:ネプチューン)は、カメオと言うより、普通に脇役なので当然気がついたし(←このみなさんは、三兄弟より目立ってると思うし)、ウドと中島知子も普通に気がついたけど、
出川哲郎って居た??気がつきませんでした。
他にも、入江雅人(シャララ~)と、桜井幸子って、思いっきりコネキャスティング。
違うのは、松村雄基と、小木茂光ぐらいですかね。この二人ともコネあるのかなぁ実は…

あと、劇中では触れていないけど“ピーナッツ”ってコレだよねぇ


途中でランニング時に歌ってる歌詞でも、落花生からとったみたいなことしか言ってないけど


今日はこんな感じです。
ではまた後日





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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (maximum)
2006-11-10 23:46:19
↑ミスです。すみません。
お手数ですが削除してやってください。

TBありがとうございました

確かに内P見てない人には少し?なところもありますね。
私も出川がカメオ出演しているのをエンドロールで知り驚きました。
一体どこにでていたんだ。芸人としてどうしたものだろうw

あと、タチコマのフィギュアいいですね
返信する
★★コメントありがとうございます★★ (ピロEK(maximumさんへ))
2006-11-11 20:57:49
★maximumさんへ★

いつもコメントありがとうございます

もうひとつのコメントは消しておきましたよ

>私も出川がカメオ出演しているのをエンドロールで知り驚きました。

ネットで調べたところによると、
多分、入江雅人が駅から降りて来るときだと思うのですが、駅員役で出てるらしいです。

>あと、タチコマのフィギュアいいですね

これ可愛いですよ。
出来れば、アオが良かったのですが、上手く引き当てられませんでした。

では、またきてくださいね。
返信する
TBありがとうございました (can)
2007-04-01 04:39:49
確かに内Pファンじゃないと難しいかもしれないですね~

内Pメンバー使わずに、普通にベタな人情物語を撮ってみてもらいたい気がします
返信する
★★コメントありがとうございます~その2~★★ (ピロEK(canさんへ))
2007-04-04 12:28:11
★canさんへ★

たくさんのコメントありがとうございます
なかなかコメントへのお返事が追いつかなくてスイマセン。

>内Pメンバー使わずに、普通にベタな人情物語を撮ってみてもらいたい気がします

う~ん。内村監督作品は特にもう観なくてもいいかなぁ個人的には
作られれば観るかも知れないけど。

では、またきてくださいね。今後ともよろしくお願いいたします。
返信する
地元がロケ地 (takbout)
2007-08-04 18:33:14
実は、この映画地元がロケ地で、そうとう撮影時は騒がれました。
(野次馬しなかったけど)

物語的には好きです。こういう感じのは。
ついでに、裏ピーナッツ(メイキングってやつ)も見ましたよ。
出川は、駅長さんだったような?
TBさせていただきますので、よろしくです。

返信する
★★コメントありがとうございます~その3~★★ (ピロEK(takboutさんへ))
2007-08-12 12:25:56
★takboutさんへ★

いつもコメントありがとうございます。

>実は、この映画地元がロケ地で、そうとう撮影時は騒がれました。

takboutさんの地元は「富士吉田市」なんですね。
…スイマセン。富士吉田市がどちらなのか良く分からない私です。
地元が映画で映し出されると盛り上がりますよねぇ。
私は北九州市門司区(福岡県:九州最北端です)在住なのですが、地元が舞台の映画の代表は「この胸いっぱいの愛を」です。
ちなみにそちらの記事は…
http://blog.goo.ne.jp/piro-ek0324/e/751e44858ee972856231710359ba050c
「この胸いっぱいの愛を」はそんなに面白い映画ではなかったんだけど、地元だから割と記事を書くときのテンションが高くなったのを覚えています。北九州市は他にも映画の誘致が多くて、出たがりな市なので少し恥ずかしい限りです。

>出川は、駅長さんだったような?

らしいですねぇ。鑑賞時には気が付かなかったです。
出演しているのに目立たないという、オイシイ役回りを任される出川は、ウッチャンに愛されていますねぇ。

では、また来てくださいね。今後ともよろしくお願いいたします。
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