ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画

映画記事も散在報告も停滞中…ですが、自分が飽きない程度のマイペースで運営中。良かったら読んでいってくださいませ。

【映画】ブラックアダム…この映画は薄くて月並み特徴も少ない(記事前半は京都旅行の話)

2023-10-02 13:51:00 | 映画・DVD
本日は2023年10月2日(月曜日・有給休暇)です。
昨日まで旅行に行っていたのと、朝から家電メーカーさんが食洗機の修理に来る用事でお休みにしています。


昨日まで…2023年9月30日(土曜日)から、10月1日(日曜日)にかけて、京都に旅行に行ってきました🚅

今回の旅行のきっかけは、娘の小学校からの友人(美人で聡明)が京都で結婚式を挙げるのに、娘が招待されていたのですが、
折角、京都まで行くのでやっぱり観光ぐらいしたいという娘。
その間、孫娘👶をどうするのか…
案1)娘婿が同行して結婚披露宴の間旅行先で孫娘👶の面倒…若干負担が大きい
案2)娘だけ行って、孫娘👶は私ら夫婦と娘婿で見る…娘が楽しくない
となり、結局
案3)娘夫婦と私ら夫婦が行って、娘婿と一緒に孫娘👶の面倒を見ながら観光
…となたっためです。
…結局、ほとんどは、案1)同様、娘婿が頑張ったんだけどね…


初日、2023年9月30日(土曜日)は、娘婿の運転で小倉駅まで行って駅裏の駐車場に宿泊駐車。
朝7:52発の、のぞみ8号🚅に乗って京都駅に10:19に着きました。
(この行きの新幹線の中、スマホで「ロッキー5/最後のドラマ」を観終えました)
まずは宿泊先の「都ホテル京都八条」まで移動して、荷物を預けて再び京都駅へ。

とりあえず朝食も食べ損ねていたので(軽めの)朝食兼昼食でも食べようと近鉄名店街の中の「おそば処 葵」というお店に。
私は「天ざる」(写真は撮り損ないました)をチョイス。

その後、結婚式の準備をする娘と別れて、私ら夫婦と娘婿孫娘の4人は、嵐山方面に向かってJRに乗りました🚃
JR嵯峨嵐山駅からは、徒歩で(孫娘は娘婿がだっこして)渡月橋方面へ向かい、途中(私らの旅行の定番かつ吉岡里帆さん絶賛の)「中村屋総本店」「メンチカツ」を買い食い。



あと、途中の店(店の名前は記録無し)「きゅうりの一本漬け」も買い食い。

渡月橋・天龍寺付近では、
「嵐電嵐山駅」で孫娘👶のオムツ交換、
「みっふぃー桜きっちん」、一応渡月橋渡ってその先で孫娘を散歩させて、「嵐山 りらっくま茶房」とかにも行って、「アリンコ 京都嵐山本店」でグリーンティー飲んだりしました。





時間的に(結婚式が18:30過ぎにしか終わらないで娘と合流するまでは)まだ3時間以上あったので、別のどこかにいくことも出来たのですが
(…私の案では、嵐電🚃に乗って「龍安寺」あたりとか)
婿は孫娘👶をずっとだっこして疲れ気味、孫娘もあんまり連れ歩くと疲れてしまうでしょうから、観光は嵐山だけで打ち切り。(竹林にもいかず)再びJR嵯峨嵐山駅まで歩いて、JRで京都駅に🚃
ホテルでチェックインしてゆっくり娘を待つことにしました。

娘がホテルに帰ってきたのが19:00前ごろ…一緒に結婚式に来ていた同じく小学校時代からの友達に、孫娘👶を合わせた後、夕食に。
夕食は「都ホテル京都八条」内の「中華料理 四川」





写真は、ほぼ撮り損なったのですが…美味しい中華でした…今回JTBのパック内の入っている料理コースでしたが、多分8,000円のコースなんよね…この夕食と、翌朝の朝食バイキング(3,000円ぐらい)と新幹線往復がついて、45,000円/人のプランって割と得なんじゃないかと思われます。
ちなみに孫娘👶は、白ごはんと薄めたフカヒレスープを食べていたのですが、とってもおいしかったらしく、バクバク食べていました

で、夜には(その日までがプライム会員無料の)「ロッキー・ザ・ファイナル」をスマホで何度も寝落ちしながら鑑賞…という日でした。

京都の夜は、雨が降って雷が鳴っていました。
観光中にふられなかったのは幸いです

あと、京都のハンターの方々と一緒に何度も「モンスターハンターNow」をした日でもあり、このことで後から嫁さんにチクリと言われてしまったのは言うまでもありません
翌日も同様💦)



2日目、10月1日(日曜日)は、
朝食バイキングを「バイキングレストラン ル・プレジール」というお店でゆっくり頂いた後、
バス🚌で「清水寺」へ。
孫がいるので、あんまり遠くへはいけず、清水寺一択で選択しました。









以前来た時は、舞台に修復用のカバーが掛かっている時期でしたので、舞台を観れたのは久しぶり





で、清水寺を堪能し、産寧坂を下って「高台寺」付近にある「鍵善良房 高台寺店」でお土産を買って帰ろうかと思ったのですが、まさかの改装中💦…妻にとっては誤算だったようです。
これまた孫と一緒に行っていなければ、祇園にある「四条本店」まで足を伸ばそうか…となるところですが、諦めてバス🚌に乗って京都駅へ。

前日の嵐山も、この日の清水寺もですが、韓国人の観光客が目立って、中国人はあんまりいなかったような…韓国では「今は中国人が(処理水問題で)日本を敬遠しているからチャンスだぜ」とかなっているのかも知れません

京都駅では、
昼食を「正起屋 京都ポルタ店」というおおよそ京都らしくないお店でいただきましたが、まぁ美味しかったです



その後、お土産買って、1時間ぐらいは新幹線🚅を待ってゆったり。



15:25の新幹線🚅に乗って帰り17:53にJR小倉駅着、JR小倉駅のアミュプラザで夕食の買い物をした後帰宅…でした。
久しぶりの旅行は、あんまり色々いけなかったですが、それでも楽しかったです



以下は、映画鑑賞記録です



「ブラックアダム」👑
監督 :ジャウム・コレット=セラ
出演 :ドウェイン・ジョンソン、サラ・シャヒ、オルディス・ホッジ
制作年:2022年
制作国:アメリカ合衆国🇺🇸
原題 :Black Adam



2023年9月1日(金曜日)の深夜から日付変わって0:45頃までにかけて「Netflix」日本語吹替版で鑑賞しました。



概要
DCコミックのヴィラン“ブラックアダム”を主人公にした映画で、DCエクステンデッド・ユニバース(以下DCEU)の11作目。
5000年前の古代に栄えた文明都市カーンダックは、悪の王アクトンの独裁下に置かれ、国民達は奴隷化され、貴重な鉱石エタニウムの採掘をおこなう苦役を行わされていた。ある日、奴隷の少年が反乱を起こすが、捕まり斬首刑を執行される刹那、少年は魔術師シャザム(ジャイモン・フンスー)らの前に瞬時に移動、シャザムの力を与えられる。力を得た少年は、アクトン王を倒しカーンダックは圧政から解放される。
5000年後の現代、軍事組織インターギャングによって支配されるカーンダックに住む、アドリアナ・トマズ(サラ・シャヒ)は、弟のカリーム(モハメド・アメル)、仲間のイシュマエル・グレゴール(マーワン・ケンザリ)らと共に、かつてアクトンが邪悪な力を得るために作らせた“サバックの王冠”を探すため、遺跡に向かうが、ここで罠にかけられインターギャングの襲撃を受ける。追い込まれたアドリアナは、とっさに遺跡に刻まれた呪文「シャザム」を唱えると、そこにブラックアダム(ドウェイン・ジョンソン)が現れる。



感想
よく分からないうちに、DCEU世界は肥大化しており、ジャスティス・リーグや、スーサイド・スクワッド以外にも、超人によるヒーローチームが普通にあったりする様子…ジャスティス・ソサエティ・オブ・アメリカとかいうの
この無秩序な超人の乱立が、どういうことかも分からないし、DCEUは説明する気もないらしい。
(もちろん「スーサイド・スクワッド」「ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結」も、同様なのだけど、それらの鑑賞時は楽しさゆえに気にならなかった。)

どこで力を得たのか分からないオルディス・ホッジ演じる割と万能なヒーロー、ホークマン

立場的には“パチドクター・ストレンジ”なポジションで、ピアース・ブロスナン演じるドクター・フェイト
彼も宇宙の力を得ただけなのか、知識豊富な魔術師的なやつなのか、定まらず、深みが足らず。

あと、でかくなれるやつ…原作は知らないので私にとっては“パチアントマン”(かつ機能限定バージョン)…先代云々はもちろん知りません

あと、能力にキチンと特徴のない、これまたバックグラウンドが説明不足な女性ヒーロー

彼らに、これまた特徴がない(スーパーマンとの差別化がわからないゆえに面白くないヒーロー、ブラックアダムが加わって…

思い入れのないヒーロー各位が集結、最初は対立、やがて共闘
…ってゆう、深みがなく、パチくさい「アベンジャーズ」(劣化版)
な映画です。

彼らが、これまた如何にもDCEUらしい、バランスの崩れたとてつもない能力の敵に対して、ヒーローへの思い入れがないゆえに特に感銘できない犠牲と、若干の根性論風味で勝利…という
ストーリーもドラマも背景も薄い月並みヒーロー映画…です。

ポスクレに、クラーク・ケント持ってきておけば、若干観客が湧くだろう
みたいに観客を舐めた映画でもあります。

ストーリー上、気になったのは、この世界におけるシャザムの設定。
ここを今後の展開につなげてくれれば良いのですが…期待薄とも思っています。

なので、私にとっては退屈な映画なのですが…

映像は頑張ってたかな
薄い内容を映像で補完できている映画でもあります。
DCEUの創始者(ザック・スナイダーの流れを汲んだ、グラフィックノベル実写化を目指した映像はまぁまぁです


ということで点数は3点(5点満点中)…
昨今のヒーロー映画は飽和状態で飽きてますから、それもあって評価はアップしません。
あと、ドウェイン・ジョンソンがイマイチ活かせていない映画って感じもしました。
(じゃあドウェイン・ジョンソンが活かせている映画ってどれだと言われれば困りますが…💦)



(当ブログ内の関連記事)
2018年09月13日 【映画】マン・オブ・スティール(映画鑑賞記録棚卸32)…もうパンツはかない
2018年09月18日 【映画】バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生(映画鑑賞記録棚卸33)…息子のポケモンGOではスターミーの名前が何故か「ジャスティス」
2018年09月19日 【映画】スーサイド・スクワッド(映画鑑賞記録棚卸34)…ハーレイ・クインは良い
2019年08月12日 【映画】ワンダーウーマン(映画鑑賞記録棚卸104)…この映画の一番優れたところはガル・ガドット
2019年08月13日 【映画】ジャスティス・リーグ(映画鑑賞記録棚卸105)…思い入れがないのではなく、思い入れを持たれる様には作らなかった映画ですよね
2019年08月15日 【映画】アクアマン…揶揄に思える褒め方が多いけど高評価です
2019年10月07日 【映画】シャザム!…単体としてはソコソコだがDCEUのことを心配させる作り
2020年08月09日 【映画】ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY…男性向きに盛っていないだけなのか、ピークを過ぎたのかは審議
2021年06月12日 【映画】ワンダーウーマン 1984…ガル・ガドットはピーク過ぎとはいえ優秀、ペドロ・パスカルはやはり月亭方正似
2021年11月27日 【映画】ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット…マーシャン・マンハンターって誰なん?続き観れるん??
2022年05月05日 【映画】ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結…ラスボスは半世紀前東京に現れたやつ似



では、このあたりで



★当ブログ内映画DVDレビューの検索はこちらで★


最新の画像もっと見る

コメントを投稿