【映画】山猫は眠らない9 ローグ・ミッション…普通の暇つぶし映画だがシリーズファンにとっては問題ありそう…ファンがいれば

本日は、2024年7月27日（土曜日）です。

朝から昼前まではお仕事

午後からは、妻と孫娘と一緒にお買い物…
小倉南区の「西松屋」「サニーサイドモール（トイザらスなど）」「コジマ」「サンリブシティ小倉（ユニクロなど）」を巡回しました。



以下は、映画鑑賞記録です



「山猫は眠らない9 ローグ・ミッション」🧩
監督　：オリバー・トンプソン
出演　：チャド・マイケル・コリンズ、ライアン・ロビンズ、秋元才加
制作年：2022年
制作国：アメリカ合衆国
原題　：Sniper: Rogue Mission

2024年6月29日（土曜日）の深夜23:40頃までに「Prime Video」日本語吹替版
「Prime Video」で公開終了って事で慌てて💦観ましたが、例によって直後に「Netflix」で公開され始めました。



概要
1993年のトム・ベレンジャー主演映画「山猫は眠らない」からスタートし、2011年の4作目「山猫は眠らない4 復活の銃弾」からは、トム・ベレンジャー演じる主人公トーマス・ベケットから、その息子のブランドン・ベケットに主人公が交代した「山猫は眠らない」シリーズの9作目。
（私は、8作目から…シリーズと知らず…鑑賞しはじめたので1〜7作目は未鑑賞）
CIAの駐イギリスエージェントとなったブランドン・ベケット（チャド・マイケル・コリンズ）は、アメリカ側で連携捜査していた国土安全保障省の捜査官でブランドンの相棒 の“ゼロ”ことジーク・ローゼンバーグ（ライアン・ロビンズ）と協力し、人身売買組織と、それに関わっているCIA内部の不正を追って捜査していたが、アメリカの捜査は内通者により失敗、証拠隠滅のため監禁されポルノ配信させられていた女性達も皆殺しにされてしまう。イギリス側でもブランドンが容疑者を取り押さえるも、圧力によりブランドンの方が停職にされてしまう。
ゼロは、唯一逃げ延びた女性メアリー（ジョスリン・ヒュードン）を保護し、アメリカに戻ってきたブランドンと合流、日本人の殺し屋であるレディ・デス（秋元才加）に協力を求め、汚職の解明と、組織の壊滅のため動き出す。



感想
クオリティ的にテレビドラマスペシャル版程度の出来のB級以下映画。
とはいえ、もっと面白くないことを想定して観たのだけど、割と楽しめたのかもしれない映画です。
ハードルは低くすると良いようです。

今作は、事件が起こって、相棒と一緒に解決に向けて、カッコつけて頑張る
…っていうやつ。
私は、前作「山猫は眠らない8 暗殺者の終幕」しか観たこと無いのだけど、シリーズ通してこんな感じなんかな
前作「山猫は眠らない8 暗殺者の終幕」の内容もあんまり覚えていない私ですが…前作は、こんなにコミカルな映画じゃなかったような…

前作の秋元才加は、最後協力はするも、ストイックで無慈悲な殺し屋のイメージだったのだけど、今回はクール顔をしているだけの呑気な仲間に下落もしくは昇華
（秋元才加、次回作は降板しちゃったみたいね）

今作は、殺しが愉快に描かれてしまう映画として作られていて…昨今流行りの感じなんだけど…オリジナル作品ならいざしらず、シリーズものでこれはなんか…大丈夫なんかな
あと、もうトム・ベレンジャーは出なくて…多分、最初の「山猫は眠らない」から観てる人は、こんなんじゃなかった💢って思っているのかも知れません
（知らんけど）

最後の、逆転、その逆転みたいなオチも…特に目新しくはなく。
シリーズ主人公が関与しないオチってのも、これで良いのか…とみんな思ったんじゃないかな
（知らんけど）


私も含めたシリーズに思い入れのない方には問題の無い、暇つぶしB級映画だったと思いいます。


ということで点数は３点弱（５点満点中）です。



（当ブログ内の関連記事）
2022年04月25日　【映画】山猫は眠らない8 暗殺者の終幕…秋元才加はどういったコネでここに辿り着いたのか、あとアメコミで「レディ・デス」ってあったよね



では、このあたりで



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