うへぇ…今日は少しだけ酷い目に遭わされました
午前中は平穏だったんですよね…朝一に月一回の通院をして(メタボ対策)、
その後、パソコンショップ、書店と巡って(オタ度増進)、
子供二人連れて…行ったこと無い「すき屋」に行ってみよう…ということになり「すき屋」で昼食とって(メタボやっぱり増進中)…
今日はこのままレンタルDVDでも見たり…
ああ、そういえば年賀状も作っていなかったなぁ…
とか考えながら魅惑の(怠惰な)午後に突入しようとしていた矢先に…
…会社から電話が…。
仕事で急遽やらないといけない事が増えました…
とピンチ通信(※逆転イッパツマンより引用)
仕方ないので会社に行って、1時間ぐらい色々と手配やらなにやらやってたかなぁ
そしたら…
…やっぱりやらなくてよいという事になりました
って…
…はぁ
さて、ここからは気を取り直しまして…映画鑑賞記録です。
「ブラックサイト」
(監督:グレゴリー・ホブリット、出演:ダイアン・レイン、ビリー・バーク、コリン・ハンクス、2008年アメリカ)
TSUTAYAさんで「NEXT -ネクスト-」、「スパイダーウィックの謎」と一緒にレンタル。
「NEXT -ネクスト-」と「スパイダーウィックの謎」の間に観た訳だから…2008年12月17日~19日の間のどこかで鑑賞したのですが…記録しておりませんでした。多分17日の深夜だと思うのだけど…記憶は微妙
ストーリー
ネット犯罪専門のFBI特別捜査官ジェニファー(ダイアン・レイン)はある日通報されてきた“killwithme.com”というサイトを知る。身動きのとれない動物が衰弱していくさまをライブ中継している有害なそのサイトは、サイトの管理者もサーバーも特定できないように巧みに操作されていた。そのサイトはやがて縛り付けられ薬物を投与されている男性のライブ中継を始める。しかもアクセス数がカウントされるごとに薬物の投与量が増やされ、男性が死に近づく仕組みとなっていた。
詳しくは…http://www.so-net.ne.jp/movie/sonypictures/homevideo/blacksite/
ピロEK的感想&点数
随分前に鑑賞したし…
間に何本も映画観てるから…
この映画に関する記憶は随分と怪しいものかもしれませんのでご了承ください
さて…
こういった猟奇もの(?)はあんまり好きじゃない私ですが…
こいつは割と楽しめました
猟奇殺人のシーンもギリギリ許容できるレベルのものだったし、
ホントに気持ち悪いものはホンのちょびっとしか映りませんし(ちょびっとは映ります)
ただ…こういった映画なのにハラハラ度が少なく感じたのは私だけかな(?)
ネット上の公開処刑シーンの数々にしても、
主人公の娘がピンチかもしれないシーンにしても、
後半主人公が捕まっちゃう部分にしても、
イマイチ緊迫感の伝え方が上手くないというか、あっさりしすぎているというか…
(だから苦手な猟奇殺人ものなのに、嫌じゃなく観れたというのもあるんでしょうけどね)
はっ
これは現実感の伴わないネット社会への警鐘として“あえての緊迫感の無さ”だったのでしょうか
…だとすれば深いです(多分違うと思います)。
そんな深さがあったかどうかは別として…
犯人像をキッチリ描いておきながら、
犯人に反省させる訳でもなく…
最終的には主人公が撃ち殺しちゃうという…(現場死刑のお手並み、流石はジャッジ・ドレッド)
最後の最後で訴えたいものが少し見えなくなる気がしたのも…別として…
何らかの訴えたいモノがある映画ではあったのでしょう。
私も…
グロサイトは観たらイカンなぁ(元々避けますが)。
とか、
エロサイトも少しは自粛しないと、そういうところから個人情報が流出したら大ごとだなぁ。
とか、
このサイト閲覧した人たちを殺人幇助でしょっぴくぐらいの事していいんじゃないのかい警察としては見るなってちゃんと言ってる訳だし
とか、
ネット上とはいえ品行方正に生きて行かないとしっぺ返しがあるかもよ。
とか、
様々な事を思いめぐらせながらの鑑賞となりました。
…自分が、そんなに真面目に受け取って鑑賞した人間ってのも…バカっぽくて嫌ですけど、思い巡っちゃったものは仕方ない
点数ですが3点…3点強でも良いかも(5点満点中)
そこそこ楽しんだし、
色々と(私が勝手に)思わされた映画だったのですが…
この前に観た「NEXT -ネクスト-」と比較して…どっちもどっちぐらいかなぁ…と思ったので点数を揃えました。
女優がもうちょい若かったら…点数アップしたかもしれませんけどね。
あと…
天才ハッカーであり、あれだけ用意周到な犯人なのに…
最後の仕掛けだけ雑じゃなかった
腹筋とか強い人だったら回避できんじゃん…もちろん主人公はそうやった訳だし…。
…っていうかあの仕掛けが上手く作動したとして…
…女性だから顔とかは確実にショックな状態にはなるだろうし、もちろん重症にはなるんだろうけど、
もしかしたら普通に助かっちゃうんじゃねぇ
それまでの仕掛けのような確実さは感じなかったんだけどねぇ…どうなんでしょう
もうひとつ…
あの亡くなった旦那と同僚だったという捜査官と…デキてたの結局
補足・蛇足
蛇足っすか…
ダイアン・レインが老けてショックっていう話は「ジャンパー」のときにしたわなぁ…
…今回は特に無いです。
そんな感じですが…今日はこのあたりで
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午前中は平穏だったんですよね…朝一に月一回の通院をして(メタボ対策)、
その後、パソコンショップ、書店と巡って(オタ度増進)、
子供二人連れて…行ったこと無い「すき屋」に行ってみよう…ということになり「すき屋」で昼食とって(メタボやっぱり増進中)…
今日はこのままレンタルDVDでも見たり…
ああ、そういえば年賀状も作っていなかったなぁ…
とか考えながら魅惑の(怠惰な)午後に突入しようとしていた矢先に…
…会社から電話が…。
仕事で急遽やらないといけない事が増えました…
とピンチ通信(※逆転イッパツマンより引用)
仕方ないので会社に行って、1時間ぐらい色々と手配やらなにやらやってたかなぁ
そしたら…
…やっぱりやらなくてよいという事になりました
って…
…はぁ
さて、ここからは気を取り直しまして…映画鑑賞記録です。
「ブラックサイト」
(監督:グレゴリー・ホブリット、出演:ダイアン・レイン、ビリー・バーク、コリン・ハンクス、2008年アメリカ)
TSUTAYAさんで「NEXT -ネクスト-」、「スパイダーウィックの謎」と一緒にレンタル。
「NEXT -ネクスト-」と「スパイダーウィックの謎」の間に観た訳だから…2008年12月17日~19日の間のどこかで鑑賞したのですが…記録しておりませんでした。多分17日の深夜だと思うのだけど…記憶は微妙
ストーリー
ネット犯罪専門のFBI特別捜査官ジェニファー(ダイアン・レイン)はある日通報されてきた“killwithme.com”というサイトを知る。身動きのとれない動物が衰弱していくさまをライブ中継している有害なそのサイトは、サイトの管理者もサーバーも特定できないように巧みに操作されていた。そのサイトはやがて縛り付けられ薬物を投与されている男性のライブ中継を始める。しかもアクセス数がカウントされるごとに薬物の投与量が増やされ、男性が死に近づく仕組みとなっていた。
詳しくは…http://www.so-net.ne.jp/movie/sonypictures/homevideo/blacksite/
ピロEK的感想&点数
随分前に鑑賞したし…
間に何本も映画観てるから…
この映画に関する記憶は随分と怪しいものかもしれませんのでご了承ください
さて…
こういった猟奇もの(?)はあんまり好きじゃない私ですが…
こいつは割と楽しめました
猟奇殺人のシーンもギリギリ許容できるレベルのものだったし、
ホントに気持ち悪いものはホンのちょびっとしか映りませんし(ちょびっとは映ります)
ただ…こういった映画なのにハラハラ度が少なく感じたのは私だけかな(?)
ネット上の公開処刑シーンの数々にしても、
主人公の娘がピンチかもしれないシーンにしても、
後半主人公が捕まっちゃう部分にしても、
イマイチ緊迫感の伝え方が上手くないというか、あっさりしすぎているというか…
(だから苦手な猟奇殺人ものなのに、嫌じゃなく観れたというのもあるんでしょうけどね)
はっ
これは現実感の伴わないネット社会への警鐘として“あえての緊迫感の無さ”だったのでしょうか
…だとすれば深いです(多分違うと思います)。
そんな深さがあったかどうかは別として…
犯人像をキッチリ描いておきながら、
犯人に反省させる訳でもなく…
最終的には主人公が撃ち殺しちゃうという…(現場死刑のお手並み、流石はジャッジ・ドレッド)
最後の最後で訴えたいものが少し見えなくなる気がしたのも…別として…
何らかの訴えたいモノがある映画ではあったのでしょう。
私も…
グロサイトは観たらイカンなぁ(元々避けますが)。
とか、
エロサイトも少しは自粛しないと、そういうところから個人情報が流出したら大ごとだなぁ。
とか、
このサイト閲覧した人たちを殺人幇助でしょっぴくぐらいの事していいんじゃないのかい警察としては見るなってちゃんと言ってる訳だし
とか、
ネット上とはいえ品行方正に生きて行かないとしっぺ返しがあるかもよ。
とか、
様々な事を思いめぐらせながらの鑑賞となりました。
…自分が、そんなに真面目に受け取って鑑賞した人間ってのも…バカっぽくて嫌ですけど、思い巡っちゃったものは仕方ない
点数ですが3点…3点強でも良いかも(5点満点中)
そこそこ楽しんだし、
色々と(私が勝手に)思わされた映画だったのですが…
この前に観た「NEXT -ネクスト-」と比較して…どっちもどっちぐらいかなぁ…と思ったので点数を揃えました。
女優がもうちょい若かったら…点数アップしたかもしれませんけどね。
あと…
天才ハッカーであり、あれだけ用意周到な犯人なのに…
最後の仕掛けだけ雑じゃなかった
腹筋とか強い人だったら回避できんじゃん…もちろん主人公はそうやった訳だし…。
…っていうかあの仕掛けが上手く作動したとして…
…女性だから顔とかは確実にショックな状態にはなるだろうし、もちろん重症にはなるんだろうけど、
もしかしたら普通に助かっちゃうんじゃねぇ
それまでの仕掛けのような確実さは感じなかったんだけどねぇ…どうなんでしょう
もうひとつ…
あの亡くなった旦那と同僚だったという捜査官と…デキてたの結局
補足・蛇足
蛇足っすか…
ダイアン・レインが老けてショックっていう話は「ジャンパー」のときにしたわなぁ…
…今回は特に無いです。
そんな感じですが…今日はこのあたりで
ネットが世界中に普及して身近なものになってからは、買い物にしても人との交流にしても随分とお手軽で簡単なものになりましたが、それが殺人にも使われるとちょっと考えさせられるものがありますよね。
緊迫感は薄かったかもしれませんが、この作品の内容は下手すると現実にも起こりそうでちょっと不安にもなりました。映画やアニメなどを観て犯罪に手を染める人は過去色々な事件にもあったので、この作品がそういった犯罪を助長させるものになるんじゃないか?と思うと心配ですね・・・
ネタ的にはそこそこ面白いんですけどね~。
映画の完成度がもう一つだったかなぁ~とか思ったのですが、何とそーゆー深いメッセージがあったとは夢にも思いませんでした(^^ゞ
エロ自重は辛いので今後は出来る限りグロ自重なネットライフを送ろうと思いますw
て、ワタクシも苦手なのでグロは一切見ませんけど(^^ゞ
にしても、ダイアンは老けましたよね~!(←言わずにはいられないw)
ではでは~、これからもよろしくお願いします♪
トラックバックありがとうございました。(*^-^*
警察に追いつめられているなら、もうわざわざ仕掛けをしなくてもいいはずなのにね。
最後の仕掛けを雑にしたのは犯人は彼女に命を委ねようとしたのかもしれないけど、
何故、犯人は彼女を選んだのかがイマイチつかめなかったです・・・。
P.S.
『ジャッジ・ドレッド』懐かしいですね☆
最近のスタローンって『ロッキー』『ランボー』シリーズ以外の映画では見かけないですね。。。
ダイアンの“老け”については何も言いますまい・・・。
いつもコメントありがとうございます
本年はお世話になりました。
>この作品の内容は下手すると現実にも起こりそうでちょっと不安にもなりました。
メビウスさんのように不安を感じられて、ネット生活に対しての取り組み方を考えると、こういう映画の価値ってあったといえるのでしょうが…
>そういった犯罪を助長させるものになるんじゃないか?と思うと心配ですね・・・
そういう側面も含んじゃうのが情報発信の悲しいところ。
まぁこの映画の場合は方法は含まれてい無くて、天才犯罪者の仕業ってことだったから真似はナカナカ出来ないでしょうけどね。
では、また来てくださいね。来年も宜しくお願いいたします。
★Aki.さんへ★
いつもコメントありがとうございます
本年はお世話になりました。
>エロ自重は辛いので今後は出来る限りグロ自重なネットライフを送ろうと思いますw
何でグロイのがネット上には溢れちゃったんですかねぇ。
グロってそんなに見たかったのかなぁ…世の中って。
エロは本能だから…仕方ないです。エロは健全な証拠なので今後もスパイウェアとかに気をつけつつ楽しんでいきましょう(2008年最後のやりとりがこんな内容ってのも如何なものかと思いますけどね)
では、また来てくださいね。来年も宜しくお願いいたします。
★BCさんへ★
いつもコメントありがとうございます
本年はお世話になりました。
>最後の仕掛けを雑にしたのは犯人は彼女に命を委ねようとしたのかもしれないけど、
多分そういう意味合いもあるのでしょうが、犯人のそのあたりの心理描写も含めて雑だった気はしますね。
>最近のスタローンって『ロッキー』『ランボー』シリーズ以外の映画では見かけないですね。。。
過去の栄光に縋って生きている大根役者のスタローンってなんだか悲しい存在でもありますね。
では、また来てくださいね。来年も宜しくお願いいたします。
★ミチさんへ★
いつもコメントありがとうございます
本年はお世話になりました。
>こんな装置を作るくらいならもっと違う事にそのエネルギーを使って欲しいな~と思うのです。
まぁソレ言っちゃうと映画の設定が成り立たない訳ですけど
個人的には、天才ハッカー同士のネット上の攻防みたいなものがもうちょっと見れたら面白かったのでは…なんて思いました。
では、また来てくださいね。来年も宜しくお願いいたします。
>このサイト閲覧した人たちを殺人幇助でしょっぴくぐらいの事していいんじゃないのかい
ですね~。
私も同じように思いました。
殺人の場合でなくともネットの世界は“自覚”が薄くなるので
責任感がなくなる気がしています。
いつもコメントありがとうございます。
2年越しの反応で申し訳ありません(このコメントから通常モードです)
>殺人の場合でなくともネットの世界は“自覚”が薄くなるので
>責任感がなくなる気がしています。
実際にこういうサイトが出てきたら…どんな反応になるんですかねぇ(?)
意外とヒットしない。世も捨てたものじゃなかった…なんて結果が待っていると祈りたいものです。
…現在のネット社会の中で、ネットだからって簡単に人を攻撃できるって人や荒し行為をする人って、声高だから目立つってだけで少数派だと…良いなぁ。
ではまた来てくださいね。今後とも宜しくお願いいたします。
逆に安心して観れました。
ダイアン・レインが出てるせいか、なんか懐かしい感じの作品でしたね~
いつもコメントありがとうございます
>ダイアン・レインが出てるせいか、なんか懐かしい感じの作品でしたね~
ダイアン・レインって最近また出てき始めましたね。
綺麗なオバちゃん枠ってのが居ないのか?
夫婦ともに最近よく見かけるから、貯金でも尽きてきたから頑張っているのか?
どうなんでしょうねぇ
では、また来てくださいね。今後とも宜しくお願いいたします。
TBのお返しが大変遅くなりすみません。
>天才ハッカーであり、あれだけ用意周到な犯人なのに…最後の仕掛けだけ雑じゃなかった
腹筋とか強い人だったら回避できんじゃん…もちろん主人公はそうやった訳だし…。
そうなんですよね?
見つけてくれ!といわんばかりでしたね。
まぁでないと助からなかったわけですが…同僚とはえらい違いでした…。
いつもコメントありがとうございます
>TBのお返しが大変遅くなりすみません。
こちらこそ、こうしてコメントいただいているのに長い事放置してホント申し訳ありません
>見つけてくれ!といわんばかりでしたね。
本当は見つけて欲しかった…なんて犯人の心理描写なりあれば最後の雑な仕掛けも納得なんですけどねぇ。
本当のところはどうなのでしょう(?)
では、また来てくださいね。今後とも宜しくお願いいたします。