piroブログ

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エロティック氾濫

2006年02月01日 12時35分41秒 | つぶやき
楽画喜堂様等のニュースサイトで紹介されてたのですが、「アルトネリコ 世界の終わりで詩い続ける少女」ってゲームが一部エロいそうです。
日本橋では瞬殺だったそうで…。

フラグメンツブルーってゲームの特典テレホンカードもおぱんちゅ全開でエロエロ。

個人的意見なんですけども、なんだかエロに困らない世の中になりましたね。
これだけエロだらけなのに、局部のモザイクが存在する日本は最大のツンデレ国家です。

昔の日本は性に対しておおらかだったと聞きます。
豊穣を祈って性器を崇拝したりするのは、農耕民族としては自然だったんでしょう。
モザイクというのは、ある意味、欲の中に禁欲を持ち込んだようなもので、不自然の極みであると思うわけです。
で、このモザイク思想は海外の宗教的なとこから生まれたんじゃないかと思うわけです。
前にも書いたかもしれませんが、本来 動物は交尾するさいには後背位がデフォルトなのです。
しかし動物的な性行為を否定していた某宗教は正常位を推奨したわけです。
昔は混浴だった銭湯が、男女に分かれたのも、モザイクを局部にかけるようになったのも、日本が西洋を見て生まれた物なのではないでしょうか?
日本はとにかく海外の影響をうけやすいです。
年功序列、終身雇用が崩れたのも海外からの影響でしょう。

トヨタ方式がいいと勧める方がおられます、たしかに優れた方式ですが、すべての会社に合うかと言えば問題があると思います。
全ては適材適所。 たしかに隠したりモザイクをかけることで効果があることもあるんでしょうけど、性器にモザイクをかけるのだけはどういった利点があるのかが理解できません。

正直局部というのは、見方によってはグロい物です。 そしてもっとも動物的な部分ではあります。
そこを隠すというのは、ある意味実像をぼかしているように思えるのです。
実像をぼかして美しく見える物の一つに「二次元キャラ」がいます。
極論ですが、モザイクによってボカされた実像に興奮する行為が、二次元コンプレックスを生んだんじゃないでしょうか?

そして、隠された物を見たいという欲望が、様々な代用品や技術を生んだわけです。(デジモ、薄消し等)
それと同じに、局部は隠してるけどもコレならOKとか、代わりにコレで興奮しておこうといった趣味の多様化が起こったんじゃないでしょうか?

そんなこんなで多種多様なエロが溢れて、エロの供給過多になってるんじゃないかと思うわけです。
エロの供給過多は大歓迎なのですが、性病の知識やモラルについての情報が追いついてないような気がします。
エロメディアがそこらへんを啓蒙していくことが重要なんじゃないでしょうか?(SODとかもエイズ撲滅キャンペーンやってますよね。)

モザイクなんてとっぱらってしまえば、ウラビデオもウラじゃなくなるし、だいたいインターネットや北米DVDがこれだけ出まわってるのに、いまさらモザイクなんてナンセンスだと思うのは僕だけでしょうか?


▼アルトネリコ公式ページ
http://game.salburg.com/ar-tonelico/index.htm

▼フラグメンツブルー公式ページ
http://www.pieta.jp/

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