仮面ライダーカブト 第29話

何の番組がはじまったのかと思った…。

歴史の裏には、調理した食べ物で人を操ってきた料理人がいるという。
そんな料理人に伝えられてきた包丁がある。
その名も黒包丁。
そして、偶然それを手にしてしまう天道。

そして、料理で世界を支配しようとする料理人ワームと天道、そして師匠も巻き込んでの料理バトルに…

特撮番組には、たまにギャグ編っていうのがあって、それはそれでキャラクターの魅力がでるものなんだけど、普通は番組の主題をはみだすことはないはず…。

やりすぎ…。

なんだか、ポカーンとして見てしまったよ…。
こんなのバラエティじゃん。

ただ、天道と加賀美たんの「仮面ライダーには変なやつばかりだ　俺以外」の件は笑えたが、最近　天道がマトモに見えてしまうのがかなしい。

それにしても、なぜこの時期に、こんな方向性なんだ?　劇中の中の話だとはいえ、食べ物を「豚のエサ」よばわりするのが不愉快でしかたがない。

どこまで本筋からずれるの?　それとも、これが本筋になるの?

いったい誰が悪いの?