アバターとフェイスブック

相変わらずフェイスブック使ってません。
やっぱり大きな理由が実名主義だってことですよね。
ある意味リアルな自分をネットに出せる自身がある人にとっては有益なサービスだと思うんですよ。

はっきりいって僕はダメです。
まったく自分に自信ないですよ。
結婚できたのが不思議なくらいに。
とかいいつつGoogle＋は使ってるんですけどね。

よく自分の写真をメディアに載せたがる人や、銅像を作る人の気持ちがわかりません。
そりゃイケメンならば納得ですが…。

自分から別の姿になりたいという願望は多々あります。
昨今の女装男子とかみてたら、そういった人は多いのでしょうね。
ネットというのは、空想の自分に成り切るには最適なメディアだと思います。
映画アバターの世界ですよね。

昔からのパターンとしては、文通していた相手が会いにくるパターン。
大概自分のプロフィールを偽ってたりするんですよ。
他人と会わない状態で、ネットというメディアのみであれば、成りたい自分になれるわけですね。
それは素晴らしいと思います。
でも、今後は現実社会でのアバター技術が進むんじゃないでしょうか？

まず身近なところで言えば、メイクの発達。
通常の化粧から、ルパン三世のマスクみたいなのまで。
整形もそうですよね。
そしてその先にいるのが着ぐるみさんです。

さらに未来になれば、相手の目に映る視覚そのものを改竄するような攻殻機動隊みたいな世界になるかもしれません。

犯罪でさえなければ、成りたい自分になればいいのだと思いますよ。

やがてフェイクは現実ととってかわるかもしれません。
対極だったアバターとフェイスブックが入れ代わる時がきたりなんかしたりなんかしたりして。