キャシャーンSins を見た

まず思ったのは、



絵が聖闘士聖矢だ。



いや、絵もだし演出も。
すごくキレイなキャラ。
今回のキャシャーンは純真無垢です。
キレイな容姿、キレイな心、それと同居する殺人マシーンとしての本能。

詳しくストーリーは読んでないのですが、ルナはブライキングボスの手先であるキャシャーンに殺されたらしい。

それにより世界は滅びの道を進む事になったらしい

記憶を失ったキャシャーン。
そして、世界の支配者であるロボットたちは、体が錆びはじめ、キャシャーンを殺して喰らえば、永遠の命を得られるという噂を信じ、キャシャーンに襲いかかる！

重いストーリーと画面です。
終わってしまった世界なんですから。
昔のキャシャーンは、人々から理解されない悲劇のヒーローでした。
今回は、ロボットにまで相手にされない状態。
本当に孤独な上に、ルナを殺してしまったという情報があるものですから、見てるほうも重い気持ちになります。
どうか、ルナ殺害は嘘であってくれと願います。

それにしても、えらくリンゴちゃん（だっけ？幼女ロボ）の描写が凝ってません？
この娘、また出て来るんでしょうか？

昔のキャシャーンだと思って見た方は、びっくりすると思いますよ。

エンディングがすごくさわやかな良い曲で、本編の重さから解放されるような感じですよ。

今回のキャシャーンは、賛否両論あると思いますね。
個人的にはOVA版のキャシャーンが好きです。