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死後の世界

2011年05月17日 22時57分09秒 | つぶやき
死後の世界というと、丹波哲郎さんを思い出しますが。

ネットでちらりと見たニュース。
ホーキング博士が「死後の世界などない」と断言。

昔から科学者に「人は死んだらどうなりますか」と聞くと「夢を見ずに寝ている状態です」という返事がかえってくるという話を聞きます。
夢を見ずに寝ている状態?
それが永遠に覚めないとしたら、それは無ですよね。
認知できないんだから、つまり認知可能なのは、そこから目覚めた時なのでしょう。

人が死んだら、物事を認知する器官も無くなります。
すなわち無です。

しかし、すでに僕らは無を経験しているわけです。
それは生まれる前。
自分は無だったわけですよね。
つまり無の状態から現在の生の状態に変化したわけです。

生前の無と死後の無が同じである確証はありません。
しかし、周りを認識する個がないのはおなじです。

いったいなんのために無から、有への道をたどったか、なぜ生きるのか?

まったくわかりませんが、あえて言うなら生きる事自体に意味があるのでしょう。

まあ正直のとこ、まったくわからないんですけどね。
もしかしたら肉体的な器官ではなく魂と呼ばれる物があるのかもしれないし、全て脳の幻かもしれない。

ただ今の自分の生は、過去から続くご先祖様のおかげですものね。
いいことばかりはおきない世の中ですが、感謝して日々を生きるつもりです。
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