仮面ライダーディケイド28 話

アマゾン編　前半

ネタバレ気にせず感想です。
高校野球で遅れに遅れた放送ですが…

エンリケ！

朝から大衝撃です。
昔のアマゾンをイメージして新アマゾンを見ると、びっくりしますよ。
昔は野性味あふれるライダーでしたが、新アマゾンは礼儀良すぎ…。
そしてちょっとデリケートそう。
めちゃめちゃ紳士ですよ。
まるでドラえもんの「女神の泉」に落とされてでてきた良いジャイアンのよう！

そんなに社会から浮いてないのは、大ショッカーに占領されてた世界だから？
もうフィンガー5の曲が流れる中、街を駆け抜けたアマゾンも、ジャングラーに乗るのを嫌がったアマゾンもいないのです。

過去は過去と割り切ってみると…。

世界中を旅してきたアマゾン。
しかし彼を受け入れる世界はどこにもなかった。
(この境遇を士と重ねているのは良いですね)
そしてたどり着いたこの世界は大ショッカーと、十面鬼に支配された世界だった。


じゅ、十面鬼！どこで整形したんだ！っていうぐらいの変わりよう。
やっぱりキツイ表現は今はできないのね…。
大切断とかもギリギリだったのかも…。

今風でマイルド、それでも、変に大人向けな内容にせずに子供のためにメッセージがこめられている、そんな今回のディケイド。
夏みかんのスカートが気になった今回のディケイド。
ラストが近いのが寂しい気もします。