銀魂 劇場版を観てきた。

ネタバレ気にしません。ご注意ください。
新訳　紅桜編。

まず、多くのお嬢様はマナーの良い方ばかりでしたが、一部の腐女子の方の中に地べたに座ってる人がけっこういました。

それから隣に座ってるお嬢様。
キャラが画面に出る度に「かわいー！」と言い手をふらないでください。
さすがにギャグシーンだけで本編は集中しておられたようですが…。
そして映画が終わってから、「感動したわ！濡れたわ！」っていうのは、ちょっと…。
だって、男性が映画見た後に「たったわー」っていたらセクハラでしょ。

全体的に年代の若い子が多かったのだけど、マナーはあまり良くなかった気がします。(次はヘタリア見に行くのに大丈夫か？)

あとポップコーンの特別セット。
銀ちゃんが売切れてました。限定タオルがついてきました。
紙袋は映画の途中でガサガサいうのがマイナスですね。


さて、本編。
話自体はあまり変化ないのですが、画面は力入ってます。
テレビ版で銀ちゃんが斬られたくだりも少し変わっていたような気がします。
個人的にはテレビではあまり納得がいかないシーンだったのですが、劇場版はキレイにまとまってたように思い文句なしです。
盛り上げ方もなかなか上手く、アクションシーンも迫力ありました。
神楽ちゃんとマタ子の戦闘シーンが素敵。
というかマタ子ちゃん可愛いわ。

残念なのは真選組の扱い。
そして、ラストが少し淡泊すぎた気が…。
もっとはっちゃけてもよかったんじゃあ…なんて、わがままいったりして…。
まあラストのラストまで映画です！って言えばそうなのかな？
なぜかうる星やつらを思い出す僕。

僕的には大満足なのですが、カミさんはフィルムの状態か、画面に白いノイズがはいってたと怒ってました。
僕は気になりませんでしたよ。
むしろ「濡れたわ」のほうが気になりました。

ちなみに上映記念フィルムブックマーク、カミさんと息子は大アタリで銀ちゃんと土方さんでした！
僕は…なぜにニゾウ？

そんなこんなでファンには満足な一本だったのではないかと…。