おっさんとして、ゲームに思う

どうにもならないゲーム好きなのですが、諸事情であまりゲームできない僕が、最近のゲームについてブチブチ言います。

技術的に今のゲームって、夢のような機能でいっぱいだと思うんですよ。
しゃべる、動画がスゴイ、飛び出る。
素晴らしいじゃないですか。

でも、この凄さを実感するには、過去の経緯が必要なんですよね。
ゲームセンターで、ワイヤーフレームのゲームに未来を感じ、これが家で出来るようになったらなあと夢みた世代。
16色のグラフィックが256になり、デカキャラが動き、キャラやエロゲで声はでるのは当たり前、これからどうなるんだろうというワクワクがおっさん世代にはありますが、今の世代は生まれた時からポリゴン、リアルなCG当たり前の世代ですもんね。

そんなオッサンの僕が辛いのは、最近のRPGのリアルタイムバトル。
のんびりゆっくりなコマンドバトルが好きなんですよ。
誰でも努力すれば、強くなれる年功序列ゲーム。
シューティングゲームも優しく処理落ちしてくれるゲームがヘタレの僕にはちょうどよかった。
コアなハイレベルゲーマーからすれば、ユルいゲーマーになるかもしれませんが、まったりゆっくりと、なりきれる、ひたれるゲームが好きです。
最近の携帯、ソーシャルゲームは、なりきるっていうよりも、惰性で遊んでしまうような、暇つぶし的な物に思えて、なんか落ち着かないのですが…。オッサンだからでしょうか？
でも、ふにゃもらけは好きなんですけどね☆