何が一番の違和感かと言うと、隕石落下で地球の海が枯れ、大被害をうけた世界なのに、ひよりのいる店は客でイッパイ。
次長課長まで現れる始末。 魚は養殖か?
そして、思い出したようにあらわれるワーム。
なんだか、この映画を一言で言うと「ゼクトの内輪モメ」って感じでしょうか…。
いや、がんばってるのは分かるんだけど、どうしても広げた風呂敷が大きすぎて、その分細かい部分が気になってしまう…
恋愛部分もターゲットが完全に大人むけではないのでしかたないとは思うけど、なんだか韓流ドラマをおとなしくしたような感じ…。
そしてあっさりやられるトンボライダー。
かわいそう。
ひよりは、天道の妹… え! テレビ版の妹ちゃんは?
そして最強と言われる金のライダーが持っていたパワーアップされたベルトを奪いカブトがパワーアップ。
第二の隕石ごとタイムスリップし、第一の隕石を破壊。
その一部が渋谷に…
で、テレビにつながるわけか…。
いや、突っ込むところは、イッパイですが、それを考えなければ、なかなか楽しんで見れますよ。
見どころはゼクトの女性用制服、みさきさん、森下千里、エロス。
次長課長まで現れる始末。 魚は養殖か?
そして、思い出したようにあらわれるワーム。
なんだか、この映画を一言で言うと「ゼクトの内輪モメ」って感じでしょうか…。
いや、がんばってるのは分かるんだけど、どうしても広げた風呂敷が大きすぎて、その分細かい部分が気になってしまう…
恋愛部分もターゲットが完全に大人むけではないのでしかたないとは思うけど、なんだか韓流ドラマをおとなしくしたような感じ…。
そしてあっさりやられるトンボライダー。
かわいそう。
ひよりは、天道の妹… え! テレビ版の妹ちゃんは?
そして最強と言われる金のライダーが持っていたパワーアップされたベルトを奪いカブトがパワーアップ。
第二の隕石ごとタイムスリップし、第一の隕石を破壊。
その一部が渋谷に…
で、テレビにつながるわけか…。
いや、突っ込むところは、イッパイですが、それを考えなければ、なかなか楽しんで見れますよ。
見どころはゼクトの女性用制服、みさきさん、森下千里、エロス。
ホンマ芸能人って顔小さいね。
ところで、カブト。
井上敏樹じゃないので期待してたけど、思いっっっっきり裏切られた。(米村脚本の)テレビ版がけっこう面白いせいで、米村正二を少々買いかぶりすぎてた。(というか、悪いのは全てプロデューサーの白倉伸一郎か)
まず何よりも、冒険者が終わったとたんに席を立つ親子連れたち。あれが全てを物語ってる。もはや子供を完全に無視し続けた作り手の姿勢の結果や。
何ともテンションの低い、子供の退屈するシーンの多いこと!天道が病院の廊下で絶叫してたが、俺が叫びたいっちゅうねん!「ウギャ~!オモンない!」そりゃガキ共の私語も増えるよ。
各キャラの立ち位置をあそこまで変える必要があったんやろか?中でも、天道の激情と冷静な態度にメリハリなさ過ぎ!「妹」ひよりを思う気持ちなのはわかるが、「そういう設定なので皆さん納得するように」的な書き方ではアホのイノトシと何ら変わらん!普段のテレビの天道に馴れてるお客さんを自然に導入する段取りをちゃんとせな。
宇宙での戦いが見世物的な意味でクライマックスのはずなのに、それを2回もやるのは構成上の欠陥以外何物でもない。
「ハイパーカブトゼクター」が、何故コーカサスではなくカブトのカラーリングに合わせてあるのか、とか、そういうことには目をつぶるんだが。
うすっぺら~い森下千里100%いらん!永田杏奈をもっとフィーチャーせんかい!
正義の味方のテーマを唄うのにおよそ相応しくない不良の吉川晃司のつまらんありきたりバラードのイントロがかかった瞬間に席を立ちたい気分やったが、最近の映画のくだらんパターンで、もしエンドロールの後にちょっと続きがあったとして、それを観ずにゴチャゴチャ言うのも癪やから仕方なく最後まで観てしまった。
…あ~!言い出したらキリがない!ということで、このへんで…(笑)
ところで、「冒険者」の冒頭のプールの排水溝のシーンは、制作者にとって運が悪いとしか言いようないないなぁ。差し替える時間なんて絶対無かったやろうし。俺でもあの事件連想したのに、小さい子供がいる親が連想せんわけない。気分が悪くなった人も居るんやなかろうか?