許されざる欲求

最近、生後11歳の赤ちゃんから、高校生にいたるまでが被害にあった事件が明るみになりました。
わいせつな行為をして、それをビデオに収めていたわけです。
中には自分の娘まで撮影していた奴もいるそうで、なんともヒドイ話です。

こういった物や事件があるという事は、人間(特に男性)において、性や暴力に対しての許されない欲求があるからなんでしょう。
もちろん。誰かを被害にあわせる事はいけない事ですが、ふと自分の中にそんな欲求がないかを考えてみると…
いや、さすがに赤ちゃんはともかく、色っぽいねえちゃんがいたら、頭の中でいろんな妄想もするし、短いスカートをみたら「めくれろ」って念じてみるし、正直エロゲーもエロ漫画も大好きです。
だから、ついついアダルトなメディアについても、甘い意見をもってしまいます。
たしかにガス抜きや、犯罪抑制の効果もあるとは思いますが、犯罪の原因になる事も多いわけです。
こういった欲求をどう制御するかが問題なんですよね。
その欲求を現実に満たそうとすると人を傷つけてしまうわけです。
犯罪を抑制するためのメディアのあり方について、まだまだ考察が必要なようです。