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夕凪の街 桜の国

2005年08月06日 20時21分08秒 | つぶやき
今日は8月6日です。
1945年の今日、広島に原子爆弾が投下されました。
僕は戦争の事をよく知っているわけではありません。

こうの史代さんの「夕凪の街 桜の国」を読みました。
温かみのある絵柄で語られるストーリーは、胸に突き刺さるようです。
特に「夕凪の街」の主人公が自分だけ生き残っていいのか、幸せになっていいのか悩むシーンが印象に残っています。
阪神の震災があった時に、僕は倒壊した家を出て大阪にいた事があります。
その時、普通に生活できる事の重要さを感じました。
もちろん戦争や他の被災者からすれば大した苦労をしたわけではないです。
でも、こうやって生きていることが、普通だっていうことが、とても幸せな事なんです。
カミさんも、子供も、友人も、かけがえのない大事な人たちです。
絶対に戦争なんかに奪われたくないです。
少しでも、この日本で起きたことを知ろう。
そして僕らの日常が多くの犠牲の上にあることに意識を向けよう。
そして、後の世に伝えよう。


今、こうやって生きていられることに感謝します。

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