グエムル 漢江の怪物(ちょいネタバレ)

あぁ、登場人物のナムジュが美しい。
今の日本女性にない魅力を感じる。
エレベーターの中で着替えるシーンが、ほんのりイイ感じ(ちょっとだけだけど)
在韓アメリカ軍の流した薬物により、誕生したバケモノが人を襲う。
お食事シーンはほとんど丸飲み状態。
昔のモンスター物と違い、昼にあらわれるあたりが技術の進歩だ。
なんで捕まった娘が食べられないかとかツッコミを入れてはいけない(バケモノには、口に入れた獲物を巣にストックする習性があるからだとは思うんだけど)
主人公はダメオヤジ、最後までダメオヤジ、でもラストにちょっと頑張る。
コメディタッチの前半で油断してると、けっこうヘビーな展開がまっている。

ストーリーは、中だるみがなく、街の暗部を描いていて、飾らない韓国映画って感じ。
ラストの火炎瓶での戦いがナカナカ。　ナムジュさん素敵!
ネットでパトレイバー劇場版3とモンスターや設定、ラストが似てるというが、そっちは見てないので、なんともいえない。
ただ、ここまでオモシロければ文句なしです。

ラストは…　なんだかモヤーっとした気持ちが残ります。
あらゆるツッコミを排除して見ましょう。楽しめる映画です。