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子供のヒーローじゃなくなったライダー

2006年08月18日 21時49分58秒 | つぶやき
仮面ライダーの映画で、戦隊ものが終わると席を立つ子供が多いっていう話を、当ブログのコメントでいただいたけども、さびしい話だよね。
僕が記憶してる中で、一番それが激しかったのは「劇場版 龍騎」
泣き出す子供、退屈する親、もはや画面にライダーが出ることで、安心する子供たちはいない。
「仮面ライダーブレイド」で、怪人が幼稚園バスを襲うシーン。
昔ならば、必ずライダーが助けてくれたはず。
しかし、このバスは全滅する。
この時点でライダーは、もう子供たちのヒーローではなくなったのだ。

思うに「クウガ」がヒットしてしまったのが原因じゃないかと思う。
「ライダーなのに、こんな展開なの?」
「大人が見ても面白い」
「謎がいっぱい」

なんか無理してる気がする。
大人の特撮を目指すのは別の番組にまかせればいいんだ。
ライダーは、まず子供と向き合うべきだと思う。

今のライダーは、自らを犠牲にし戦うヒーローじゃなくて、まず自分ありきなヒーローなんだよな。
大人向けと、子供向け、その中途半端な部分を狙うライダー映画。
親子どちらも楽しめるポイントってあると思う。
一ファンとして今後のライダーに期待します。

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