アルプスの少女ハイジ

アルプスの少女ハイジをケーブルテレビで連続で見ました。

ものすごい展開があるわけではないんですが、なぜかつづけて見てしまう魔力がありますね。

しかも中学生から年配の方まで引き付けてしまうのです。

まさに画面の説得力ですね。
あのチーズやヤギのミルク。
実際の現地よりもリアリティを感じるアルムの山。
多分実物とは違うファンタジーの世界なんでしょうね。
実際はヤギの糞が臭ったり、ミルクもそこまで美味しいのかわかりません。

でも映像の中ではそんな事は関係ないのです。
水飲み場の水の綺麗さ、花畑、おなじみの光景。

小さいころ見ていた時は、ロッテンマイヤーさんが、すごく悪人に感じましたが、よくよく見ると、悪い人はいないですよね。

クララがお山にくるあたりから、最終回まで見ましたが…。

クララが美少女すぎますねー。
ハイジ、クララ、ペーターが山にいる時に、雨が降ってきて、三人の服が濡れてしまい…。
「服を脱いで乾かすしかないなあ」

いや、おおらかな時代でしたね。
時代が時代ならば、問題になってたでしょうに…。いや、クララは可愛いすぎますわ…。
変な気持ちに…あ、いや、そんな変態ばかりではありません。
(昔、月刊アウトかファンロードか忘れましたが、パロディ漫画で「おじいさん、何作ってるの？」とハイジがおじいさんに聞くと、「クララの体にいいものじゃよ。」と三角木馬をつくるおじいさん…みたいなのがありましたけども)

そんな邪心は捨てて見ないと…ただでさえオープニングで毎回ハイジがパンチラしてるのに…。

あー汚いわ！汚い！
ファンタジーですから。

しかし、ペータの位置はおいしいなあ。
クララをおんぶしたいなあ。

これ、三人が思春期をむかえたら、どうなるんでしょうね？

ああ、もうクララが可愛いすぎた！
やはり名作ですな。
ラストも爽やかでした。

実写のハイジは、また違ったイメージだったような。