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ゲゲゲの鬼太郎実写劇場版感想

2008年07月14日 12時42分20秒 | つぶやき
やっと見ました。
ネタバレ気にせず感想書きます。
理想の実写版ですね。
実写のほうは、これはこれでアリっていう説得力があります。

そして田中麗奈演じる猫娘が可愛い。
足がね、うん。
スカートの下がスコートじゃなければさらに良かったんだろうけどもね。
無理ですって。

井上真央ちゃんも可愛い。

で、本編ですが、怖さよりも妖怪世界をコミカルに描いた雰囲気で、重い展開も吹き飛ばす強引さが最高です。

ねずみ男が盗んだ「妖怪石」は、すごいパワーを秘めていた。
力のある妖怪が使えば、大きなパワーを発揮し、弱い人間が使えば、石に操られてしまう。

その石をめぐる争奪戦なわけですが、鬼太郎に妖怪退治を依頼する少年と、その姉、二人の父親がこの騒動に巻き込まれてしまうわけです。

石の力に惑わされ、それを盗んでしまう父。
すでに母は亡くなっており、父も盗んだ石を息子に渡して病魔に倒れます。

やはり重いところは重い話題なのね。
そんなふうに思ってたら…。
死んだ父を追って冥界の入口で、父とキャッチボール。
ボールは… えぇ!妖怪石!


最近は映画やフィクションの中でも暗い話が多いです。
死んだ人が生き返ったりする奇跡が、フィクションの中でも少なくなる中、この映画の中には、どこかノンキなホンワカした感じが漂っているんですよね

鬼太郎は、ちょっと墓場が入ってるかも、最後の「あの世保険」に笑ってしまいました。

最後はみんなで踊って終わり!
猫娘の踊りにクラクラ。
なんか昔ながらの喜劇映画を見てる感覚。

ねずみ男はハマリすぎでしょ。
こなきじじいは、「夢みるぞ!」の人バージョンも見てみたいです。

楽しませていただきました。
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