クラナド 3話 感想

「俺たちは器用なやつらや世渡りがウマイゆつらとは遠いところにいる」だっけ?
この主人公の言葉が心に響きました。
今のところ、とくに大きな事件がおきるわけでもなく、話は進むんですが、なんというか匠ですよね。
絵にしろ、脚本、萌えポイントにしても、深夜という事もあってか、心地良いトリップ感覚のある良作。
木彫りの星型を作ってた娘が可愛いなぁ。

そして、主人公の友人もいろんな意味で可愛いなあ。そしてよく動く。
そしてクラス委員の姉にも蹴られる友人。
「水色の何かが見えたような」
うらやましいような、うらやましくなるような。

しかし、このアニメの娘たちはみんな性格いいよね。
ある意味男性の理想を具現化してるのだけど、受け狙いに感じないです。

そして団子大家族に夢中なヒロイン。
100人家族なんですよ!
可愛いなぁ。

なんかね、ウマく世の中に適合できない僕にとって、すごくしみるんですよ。
駄目だけど、駄目なりに頑張ろう…　なんてね。

団子大家族の歌で泣けてしまうのはなぜ?
家族って、幸せって?
最近考えちゃうんですよね。