ハリーポッターと炎のゴブレット(ネタバレ)

噂どおり、長い上映時間でしたが、アっと言う間でした。
画面に盛り込まれた特殊効果が並じゃありませんでした。
映像も一作目と比べるとかなりダークになっていましたが、ただ暗い画面なわけではなく、光と闇のコントラストがとても美しく、心地よいものでした。

三大魔法学校から、それぞれ代表が選ばれ魔法大会が開催されるわけですが、女性ばかりの学校がございまして、そこの代表がタマラン美人だったわけです。
ハーマイオニーも美しく、ダンスシーンとその後のシーンは今回の最高の見どころです。
大人になったハリーらしく大人っぽいネタも満載。
ハーマイオニーの「すごいのは体だけ」ってセリフは少しはあはあでした。
そして宿敵ヴォルデモートとの対決。
仲間の死。　後半は子供には少しつらい内容かもしれませんね。
しかし、今回ほどのクオリティの物を作られたら、次回作の監督はキツイと思います。

それにしても子供から大人まで守備範囲の広い映画ですね。
妖怪大戦争以来の映画館でしたが、劇場ならではのワクワク感がタマりませんでした。
おすすめです。