ああ、イモちゃん

宇宙をかける少女を三本続けて見ました。

「小さな勇気」という回の前後あわせて三話です。
まだ見てない方は、ネタバレを含みますのでご注意ください。


いろいろと激しい展開をむかえております。
ヒロインの秋葉ちゃんが誘拐され、箱に入れられ。
この箱を見てると、やはりネットカフェを思い出すのです。
食べたい物はなんでも出てくる、ジュースも出てくる。
心地よい空間、やがて箱から出たくなくなる。

敵であるネルガルは、人類を滅ぼそうとするのではなく、ある種のアリや昆虫のような生体系に組み込もうとしているわけです。
管理されて苦しみを感じる事なく生きる。それが人間にとってしあわせな事かは、わかりません。
しかし、自由は奪われてしまうのです。
そんな箱の中で、イモちゃんが望むのは…

「イモちゃんと、まんまる焼きが食べたい」

あああああ！
そんなイモちゃんが！
イモちゃんが！

事態をカークウッドごと爆弾で破壊しようとした人達がいて、それを防ぐために…。

前回の予告から悪い予感はしてたんですが…。
あの可愛くて明るいイモちゃんが…。
反則や…。これは反則やて…。
アニメのキャラが亡くなって、ドヨーンとなったのって久しぶりだわ。
同じく好きな眼鏡トラジマビキニのほうは、最悪な状態は免れたようです。
イモちゃんも、なんとかならん？
あまりに悲しすぎるで…。
ネルガルに箱に入れられていたクラスメート(こちらも明るいキャラ)が箱から救出されたのだが、怯えて箱に戻りたがるシーンや、暗殺されかかるネルガル人間体などキツいシーンが多いわけですが…。

ネルガルがナポリタンを作るシーンとか、ほのかちゃんの「なして？」とか気になるシーンもありました。
でもイモちゃんで頭いっぱいです。
ほのかちゃんも心配ではあるわけですが…。
今後の展開から目がはなせません。