タイムマシンやらいろいろ

最近のアレコレを綴ります。


●ふと思ったのだけど
例えば、古代の人が現代にタイムスリップして、車とかを見て「鉄のイノシシだあ！」とか言ってびっくりする描写がありますが、これは本当でしょうか？
人間の適応しようとする力って凄いですよね。
訳のわからない「車」という物を、自分の時代ですでに知られているイノシシに置き換えて対応しようとする働き、これは完全に適応しようとするメカニズムですよね。
なんで、こんな事を思ったかと言いますと、バスに子供が乗っていたのですよ。
生まれた時に、すでにある物を、小さいうちから認知していけば、その存在を自然と子供は受け止めますよね。

もちろん好き嫌いはありますが、車を見てイノシシだと驚く子はいません。

当然と言えば当然なんですけども、人間はこの世で目にした物を必死で理解しょうとします。
それは意味を理解できない物に対しての恐怖があるからです。
時にその裏付けは「神」や「悪魔」であり、現代では「科学」が不可思議を説明する鍵でした。

もし、今の人間が遥かな未来に飛ばされたとして、その世界をどう理解するのでしょう？
そんな事を考えてたら、少し怖いような、面白いような…


●ペースメーカー
バスの中で、おじさんが運転手さんに「ちょっと！運転手さん、わしペースメーカー入れとんねん。メール打ったりしてんのんやめさせて！心臓とまりそうや！」
という声が…。

バス内のみんなが、一斉に携帯をしまいました。

いや、電源を切らんかぎり電波は出てるわけですけど。

で、ネットで調べてみました。
実験によると、旧型の携帯でペースメーカーに誤動作を起こす距離は、最短15センチだそうで、取り決めでは安全を考えて22センチ以内に携帯を近付けない決まりになっているようです。
この取り決めが成されたのは、だいぶ前の事なので、最新の機種においては対策が成されていて、1センチぐらいまで近付けないと誤動作はおきないであろうって事です。
（ごめんなさい、あくまでネット調べ＆うろ覚えですので、詳しくは各自お調べください）

ただ、人間ってのは感情の生き物ですから、害がないと言われても不安なものです。
やはり、マナーとして携帯の扱いには気をつけましょう。