これって、ミュージカルだったらしっくりきたと思う。
歌っていろんな事をつたえる事ができるし、説得力をもたせることができる。
この映画には、そこが足りないと思う。
最初にみた印象は、そんなに悪くないじゃんっていう事。
悪くないどころか、映像や人物の演技は素晴らしいし、宮崎アニメのおいしそうな食べ物は健在だし、それぞれ個別にシーンを切り出して見ると、人を引き込む魅力がある。
声のほうも、言われてたほど気にならなかった。
ソフィーの声が老女から若い声に変化するシーンだって凄いし、荒地の魔女がソフィーと階段を昇る場面は名シーンだと思う。
たくさんの魅力的なものを含みながら、最後はジャンプの打ち切りのように話が終わってしまう。
カカシが王子になったり、あっさりと戦争をやめてしまうあたりが突然すぎるし、ハウルがソフィーをずっと待っていたとする件が説明不足な気がする。
ソフィーが後半で若くなったり年齢が変わったりするのは、見た目は関係なく、90歳の少女だっているって事なんだろうか?
単純なハッピーエンドもおとぎ話と考えたらいいんだろうが、何だか惜しい気がする。
歌っていろんな事をつたえる事ができるし、説得力をもたせることができる。
この映画には、そこが足りないと思う。
最初にみた印象は、そんなに悪くないじゃんっていう事。
悪くないどころか、映像や人物の演技は素晴らしいし、宮崎アニメのおいしそうな食べ物は健在だし、それぞれ個別にシーンを切り出して見ると、人を引き込む魅力がある。
声のほうも、言われてたほど気にならなかった。
ソフィーの声が老女から若い声に変化するシーンだって凄いし、荒地の魔女がソフィーと階段を昇る場面は名シーンだと思う。
たくさんの魅力的なものを含みながら、最後はジャンプの打ち切りのように話が終わってしまう。
カカシが王子になったり、あっさりと戦争をやめてしまうあたりが突然すぎるし、ハウルがソフィーをずっと待っていたとする件が説明不足な気がする。
ソフィーが後半で若くなったり年齢が変わったりするのは、見た目は関係なく、90歳の少女だっているって事なんだろうか?
単純なハッピーエンドもおとぎ話と考えたらいいんだろうが、何だか惜しい気がする。