藤子不二雄SF短編集の中に、性欲と食欲が入れ替わった世界の話がありました。
学生のカップルが、駅のホームで平気で性交してたりするんですが、逆に家族で食事する時はカーテンを閉めきって食べるわけです。
そもそも、なんで性欲があるかって考えると、子孫を残していくためです。
その行為は気持ちいいという事を本能で知っているわけです。
そして子孫を残すというのは、種が生きていくためのもので、言ってみれば食欲と同じ種類のもので、恥ずかしいことではないはずです。
日本は昔、性におおらかだったといいます。
しかし海外から入ってきた宗教思想が、動物的行為は野蛮だということで、そういった倫理に厳しくなってしまいました。
食欲だって動物的衝動だと思うのですが、なぜ性欲だけが規制の対象となるか…。
それは直接命に関わらないことですし、何より隠したほうがHだからです。
魅力的なものは、隠すことで更に魅力を増すわけです。
いや、なんで日本では某部分にモザイクをかけるか考えてたら、こんな文になってしまいました。
つまるところ、世界で一番 精神的なスケベは日本人かなぁとおもったわけですよ。
学生のカップルが、駅のホームで平気で性交してたりするんですが、逆に家族で食事する時はカーテンを閉めきって食べるわけです。
そもそも、なんで性欲があるかって考えると、子孫を残していくためです。
その行為は気持ちいいという事を本能で知っているわけです。
そして子孫を残すというのは、種が生きていくためのもので、言ってみれば食欲と同じ種類のもので、恥ずかしいことではないはずです。
日本は昔、性におおらかだったといいます。
しかし海外から入ってきた宗教思想が、動物的行為は野蛮だということで、そういった倫理に厳しくなってしまいました。
食欲だって動物的衝動だと思うのですが、なぜ性欲だけが規制の対象となるか…。
それは直接命に関わらないことですし、何より隠したほうがHだからです。
魅力的なものは、隠すことで更に魅力を増すわけです。
いや、なんで日本では某部分にモザイクをかけるか考えてたら、こんな文になってしまいました。
つまるところ、世界で一番 精神的なスケベは日本人かなぁとおもったわけですよ。