仮面ライダーW 1話

ネタバレ気にせず感想です。

さすがに費用のかけかたが違うのか、派手なシーンが多かったのですが、「あれ？どこかで見たなぁ」というシーンがけっこうありました。

冒頭、敵の組織から主人公の片方を救い出す時に、おやっさんが撃たれて死亡(だよね？)。
なんだかヘリが飛んでたり、ビルのフロアーが吹き飛んだり豪華なわけですが、Wのシルエットがカッコイイですなぁ。
明るいとこではカラーリングがアレですが、シルエットだけになるとライダーだなあと。
マフラーが印象的ですね、
さすが風の強い街「風都」という架空の舞台設定。マフラーもかっこよく目立つわけです。
そしてハードボイルドな探偵事務所におやっさんの娘と、人探しの依頼。
ハードボイルドというには若すぎる気もしますが…。

警官役で「なだぎ武」が出てますね。

主人公の相棒、フィリップ君は探偵事務所の中にある秘密基地っぽいスペースにいます。
彼は脳の中にすごいデータベースを持っていて、事件を解決するために検索をします。
壁のホワイトボードがガリレオみたい。
そして検索シーンはマトリックス？

検索といってもGoogleで調べてるわけではありませんが、変身アイテムのメモリーといい現代的な物をうまく取り入れてます。

ベルトにUSBメモリーをさすことで変身するわけですが、さすメモリーによってモードが変わるみたいです。
なんかルフィみたいに手足がのびてますぜ！
ゴムゴムの実食べた？


そしてビビッたのが車(？)
RX以来の四輪車です。
幽体離脱して倒れたフィリップ君と大阪からきたスリッパヒロインを乗せて乗り心地の悪そうな車が登場です。

まだまだ明らかになってない部分が多いですが、とても制作側の意気込みを感じる第一話でした。

今後に期待大です。