キャラクター大国と権威社会

昨日、奈良のキャラについて書いたんですが、（坊さんに鹿の角がついたやつ）
あれって某大学教授に一千万ほど払って描いてもらったと聞きました。
もう馬鹿かアホかと…
そんなドブにお金を捨てるようなことやってるから財政難になるんですよ！

この金額は何かというと、権威に支払われた値段ですよ。
日本人は「権威」って言葉に弱いんですよ。
大学教授とかに頼まなくても一般公募すればいいじゃないですか。
昨日はどんなキャラでも見てれば可愛くなると言いましたが、その事実を知ると憎たらしく見えてきました。

ネーミングは一般公募なんですって。
「シカフーン」とか「ゴンザレス」でいかがですか？

しかし、ここで疑問に思ったんですが、「ひこにゃん」や「ぱばタン」にはいくらぐらいのデザイン料が払われたんでしょう？
あちらはグッズなどが売れてると思いますが、まさかシカフーンもグッズの収益を見越してのデザイン料！
いや、何がヒットするかわからないんでなんともいえませんが、ブームになったら怖いなあ。
こういったイメージキャラの条件としては当たり障りがない事なんでしょう。
そんな中で少し毒を入れるとそれが魅力になる場合もあるわけです。
「まりもっこり」がそれで、やり過ぎたのが「きりちんぽ」 ある程度はオブラートでくるまないと。

ちなみに僕が好きなキャラは「びんちょうタン」と「シモンちゃん」です。
うふふふ。