少女コゼット最終回感想

ケーブルテレビのアニマックスでは、最終回特集をやっていて、少女コゼットの最終回を見ました。

…というか、間がズバーンと抜けてるんですが。

ネタバレ書いちゃうかもしれません。
まだ見てない方はご注意ください。

抜けてる話の間を想像するに、コゼットはジャンバルジャンの養子になったようです。たぶん
お母さんは、亡くなってしまったんでしょうね。
結局、コゼットと再会することはできなかったようです。
コゼットは成長して、予想どおりの金髪美人になってましたよ。
そして姿を消していたジャンバルジャンをコゼットともう一人養子の男性が見つけて…

ジャンバルジャンは、病にかかっており、最後の時をむかえようとしていました。

コゼットたちに、自分が昔罪人だったこと、銀の燭台のエピソードを打ち明けます。
「生まれた時は、人は平等だが、それからは違う」
「人は変わる事ができる」
そして、息を引き取るジャンバルジャン。
ちょっとグッときましたよ。
一人ひとりが相手をちょっと思いやる心を持てば、世界は変わる。
その一歩が難しいんですがね。
それが実現すれば、どれだけ素晴らしいでしょう？

それにしても、成長したコゼットの美しいこと、ウハウハなこと。
二次元金髪マニアを納得させるクオリティです。

一方、僕の心を奪っていた、コゼットをいじめるお嬢様は、どうなったんでしょうか？
回想シーンで一瞬、成長したお嬢様であろう美しい姿が出てましたが、あきません。萌えすぎて死にます。
ラストで、コゼットもお母さんになり、幼いころのコゼットそっくりな娘が…。
ビバ二次元金髪。ビバ名作劇場。