仮面ライダーオーズ感想

オーズの感想、ネタバレ気にしてません。

もしかして飛ばしてるかもしれませんが、19話から22話までの感想です。

19話と20話は、またカザリとのメダルの攻防です。
けっこうオーズってこういった駆け引きが多いですね。
アニキを裏切った…というか、この場合は正しいのですが、ヤスが今度はオーズ達を裏切ります。
僕ら世代では、「ヤス＝真犯人」なのですが(いや、ポートビア連続殺人事件ですわ、それ)
このヤスは悪党になりきれないというか、憎めない役ですね。
しかし、クサリで吊り上げられるヒロインって！…。
ううむ…。
で、タジャドルコンボですが…
うーんやはりアポロガイストに見えるなあ。
メダルがそろっても姿が変わらなかったアンク。こちらのほうが気になりますね。

で、21話と22話ですが…。
これは考えさせられる話ですね。
司法試験に落ちまくってる神林さん。
彼は正義感が強い男なのですよ。
彼の欲望は正義の実行。
悪い奴を倒す事。
で、そのヤミーがバッタ！そこらへんがポイントですよ。
正義のためならどこまでも残酷になれる…。

藤子Ｆ不二雄のウルトラスーパーデラックスマンを思い出します。

正義って何なのでしょうね？
そこらへんは平成ライダーのテーマなんじゃないでしょうか？
正義を行える力…。

そういえばタイガーマスク二世が言ってましたね。「力が正義ではない、正義が力だ！」

しかし、現代の日本では対立しあう正義とかじゃなく正義すらない気がします。