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ボトムズ劇場版感想

2010年11月24日 23時40分12秒 | つぶやき
ペールゼン・ファイル

ネタバレ気にせずに感想です。

あまりに今までのボトムズなので安心感たっぷりなのですが、ひとつ決定的な違和感が…。
それはATが全部CGで描かれてるって事ですかね。

とても頑張ってるんですよ。
ただやはり動きが軽くて、ただでさえ可愛いスコープドッグが、さらに可愛く見えてるという事。

スコープドッグを可愛いと思う人間にとっては、冒頭のノルマンディ上陸作戦のような悲惨な戦闘シーンですらコミカルに見えてしまうのです。

そしてCGはどうしても表面がキレイなんですよね。
汚れが見えればなあなんてワガママを感じました。

どんな状況でも「死なない」という特性をもった異能体キリコ・キュービィ。

その能力ゆえにペールゼンの実験対象となり悲惨な運命を歩んできたわけですが、そのペールゼンも軍法会議にかけられる事に。
しかし、彼の研究に興味をもった男が、彼の研究を継ごうとします。

そして、キリコと同じく戦場において抜群の帰還率を誇る兵士を集めて、極限の戦場に送り込みます。

このメンバーがそれぞれに個性的。
そして、自分達が集められた意味に気付いてからの展開が抜群に面白いんです。
ボトムズらしい皮肉さと、キリコの非運、そしてテレビシリーズにつながるポイントにニヤリとするラスト。
やっぱりボトムズはいいなあ。


関係ないですけど、キリコとMDガイストが組んだら無敵だと思うのですが…。
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