JR大阪にて人身事故に遭遇

大阪駅に電車が到着。

あれ？えらいブレーキかけてるなあ。

駅についているのに扉が開かない…。

あれ？
なんか車内で緊急ボタンのブザー？

…おっさんが押したんか…。

「とりあえず扉あけーや！」おっさんが怒ってる。

うるさいなー。

しゃーないやん。
今電車から人がでたら迷惑なんやろ。

車掌さんの慌ててる声が…。

また緊急ボタン押してる。

「扉開けろゆーてんのや！！」
オッサンが怒鳴る。

うるさいゆーねん。

ま、気持ちはわからんではないが…。

「まだ、電車は所定の位置に停車していません。今、運転手や職員が処置しています」

電気が消える。

「今、車両の下に入って作業しております」


ああ…
状況は見えないけど、たぶんこの状況は…。

車内の電気が消える。

ということで、現在電車に閉じこめられております。
あ、駅員さんの放送。「処置」を「救護」に言いかえたみたい。

誰か死んだかもしれないという不安感と、綴じ込められた嫌な感じ。

電車が停車してから15分ぐらいたった？かな…。

まだこっちは車内だからいいけど、ホームで待ってる人は寒いだろうなー。

「ただいま安全の確認ができましたので、後ろの車両からドアを開けていきます。」

まだ救助は続いているようですが、なんとか安全確認はできたようです。

しかし…まあ、なんというか…。

乗り換え等で急ぐ人のために、先頭車両のドアを開けましたとの放送で、先頭に向かうも、連結部に阻まれて行けず。

ホームに着いてるのに、降りれません。

「お客様の中で事故を目撃されたかた」

放送がかかる。

さっきなオッサンが、またマイクで駅員と通信。

「ドアの開いてるとこまでいかれへんやないかい！」
「すいません、ドアが開いてるのは、後より車両でした」

オッサンキレる！
いや、気持ちはわかるが駅員さんもテンパってるんだよ。

なんとか後の車両に移動し、車外にでました。
なんとか普通電車に接続。

事故車両の前のほうは、すでに処理が終わっていたようです。
確かに停車位置に達してません。

警察の人がきて実況見聞が始まるようです。
何が起きたのかは今の時点ではわかりません。

ただ、電車にずっと拘束される事になったらどうしょうか慌てました。

もちろん事故にあわれた方の無事は祈りますが、多くの乗客の足に影響が出たのも事実です。
終電飛ばした人もいるんじゃないでしょうか？
不意の事故ならばしかたありませんが、過失や故意の事故だったら…。

どちらにしても嫌なものですね。