久しぶりにテレビで洋画見ました。
ネタバレ気にせず感想を書きます。
ブルース・ウィリスが渋い中年刑事を演じています。
なんだかクリント・イーストウッドみたい。
アル中で足の悪い刑事、お腹もポチャポチャ、最初は頼りないと思えた彼が、その知能と熟練の行動でかっこよく見えるのが素敵です。
留置所から、ほんの16ブロック先に裁判の証人を移送するだけの簡単な仕事。
本来は別の刑事がするはずだった仕事を受ける事になってしまったブルース・ウィリス。
しかし移送の途中で酒がきれて、酒店によってしまう。
そこからバンバンとひどいめにあう彼ら
なんと彼が移送する男は、警察の不当捜査の裁判で重要発言をする証人だった。
警察上層部も含んで警察不祥事を揉み消すために、証人の命を狙う。
証人を助けようとするブルース。
証人を消そうとするかつての相棒。
…とこんな話です。
この16ブロックを移動するだけなのに大変なことになります。
この証人がいい人なのよ!
社会に戻ったら子供向けのケーキ屋を開くのが夢らしく、ケーキのレシピノートを大事に持っているんです。
「ケーキの上に有名なキャラを描くんだ!遊戯王!遊戯王知ってる?」
かくまってくれた部屋の住人(老人)が遊戯王に反応して「遊戯王!」って言うあたりがおもしろい!
そして事態はバスジャックにまで発展。
特別隊や狙撃班が待機する中、刑事が命を賭けて証人を守ろうとするのですが…。
ここらへんのシーンがキモです。
人は変わることができないという刑事と、人は変われると信じる証人
この二人が本当に心を通わせる事になるのは、ここでしょう。
人質にまぎれさせて逃げた証人が、刑事の命を守るために戻ってきます。
最後の力をふりしぼりバスを走らせる刑事。
最後の最後に刑事が打ち明ける秘密とは!
ダイハードと比べると、そんなに派手な映画ではありませんが、なかなかに楽しませてくれます。
ブルースのダメっぷりがスゴイですが、映画後半では惚れますよ。本当に。
ラストでは温かい気持ちになれます。
オススメな一本。
ネタバレ気にせず感想を書きます。
ブルース・ウィリスが渋い中年刑事を演じています。
なんだかクリント・イーストウッドみたい。
アル中で足の悪い刑事、お腹もポチャポチャ、最初は頼りないと思えた彼が、その知能と熟練の行動でかっこよく見えるのが素敵です。
留置所から、ほんの16ブロック先に裁判の証人を移送するだけの簡単な仕事。
本来は別の刑事がするはずだった仕事を受ける事になってしまったブルース・ウィリス。
しかし移送の途中で酒がきれて、酒店によってしまう。
そこからバンバンとひどいめにあう彼ら
なんと彼が移送する男は、警察の不当捜査の裁判で重要発言をする証人だった。
警察上層部も含んで警察不祥事を揉み消すために、証人の命を狙う。
証人を助けようとするブルース。
証人を消そうとするかつての相棒。
…とこんな話です。
この16ブロックを移動するだけなのに大変なことになります。
この証人がいい人なのよ!
社会に戻ったら子供向けのケーキ屋を開くのが夢らしく、ケーキのレシピノートを大事に持っているんです。
「ケーキの上に有名なキャラを描くんだ!遊戯王!遊戯王知ってる?」
かくまってくれた部屋の住人(老人)が遊戯王に反応して「遊戯王!」って言うあたりがおもしろい!
そして事態はバスジャックにまで発展。
特別隊や狙撃班が待機する中、刑事が命を賭けて証人を守ろうとするのですが…。
ここらへんのシーンがキモです。
人は変わることができないという刑事と、人は変われると信じる証人
この二人が本当に心を通わせる事になるのは、ここでしょう。
人質にまぎれさせて逃げた証人が、刑事の命を守るために戻ってきます。
最後の力をふりしぼりバスを走らせる刑事。
最後の最後に刑事が打ち明ける秘密とは!
ダイハードと比べると、そんなに派手な映画ではありませんが、なかなかに楽しませてくれます。
ブルースのダメっぷりがスゴイですが、映画後半では惚れますよ。本当に。
ラストでは温かい気持ちになれます。
オススメな一本。