萌えの国境

ときメモが海外で発売されるそうです。
海外向けの絵がらに直して…
その絵がヒドイ…
いや、これネタだよね。
ネタだと言ってよ!

海外の漫画とかに出てくるキツイ顔の女性キャラを見るたびに、すごい文化性の違いを感じます。

しかし、日本のアニメキャラもよく見ると変なのかもしれません。
小さな口、そしてその何倍もある目。
これは、ある意味「あこがれの具現化」だと思うんですよ。
「おちょぼ口」や「ぱっちりおめめ」っていった美人の条件をデフォルメしてるんじゃないかと…。
あと髪の色が豊富なのは、外国の人へのあこがれなんじゃないでしょうか?
まぁ昔からしたら日本人の体形も変わりましたけどねぇ。
そういったプラス面を強調する代わりに、顔のシワ(とくに口もと)を無くしたり、鼻の穴が無かったりとマイナス面を引いていった結果が日本のアニメ絵なんじゃないかと思うわけです。
そして世代を重ねてアニメ絵に抵抗が無くなってきてる気がします。


そんなアニメ絵発祥の地、日本に生まれて幸せです。