アニメ新番組

最近のアレコレを綴ります。

●アニメの新番組
まず「フェイト・ゼロ」つくりこみがすごいなあ。
フェイトステイナイトの時点で、既に判明している事が多々あるので、「ゼロ」を描くには、何点かの制約があったそうです。
歴史を変えずにドラマチックな展開を見せるというのは大変だと思いますが、これは今後の加速がすごく楽しみですね。

次「ファイ・ブレイン」NHKでサンライズって珍しいですね。
地デジの特性を活かした作品なのですが、キャラデザが少し残念ですね。
ヒロインが最初に主人公の頭をキックするシーンで、パンツ見えてた気がするのですが…どない？

とりあえずこんな感じですかね。
イカ娘みたいけど、ちょっと家庭の事情で見れないかもしれません。


●もう10月
ひいひいいってるあいだに、もう10月ですよ。
来年は2012年。
マヤの予言の年ですよね。
ただ、マヤの予言というのは、マヤの暦の最後が2012というだけであって、終末を予言した物ではなかったと思います。
予言は警鐘であり、人を脅かすための物ではありません。
このマヤの予言を利用して金儲けする汚い人間は、死滅すればいいのです。
我々大人は、子供たちに希望を提示すべきです。
進む先にある障害については、一緒に解決方法を考えるべきです。

しかし、今の日本は…。
賢く立ち回る世界の各国に対して、あまりに考えがなさすぎる気がするのですが…。
特に周辺国は駆け引きに長けてますよ。
「すごいぞ日本、頭のいい国、日本」って歌詞の歌をお馬鹿タレントが歌ってましたね。
この歌、個人的に大嫌いなんです。
頭のいい誰かにまかせましょ感がにじみでてるようで…。
「日本人は器用」「日本人は丁寧」たしかにそうです。
日本は世界に誇れる事がたくさんあります。
しかし、それは永遠に続くものではありません。そこに胡座をかいて安心しているようでは、きっと来年あたり日本は大変な状態になってるかもしれません。
クールジャパンは死語になりかけてます。
政治や経済、日本のアニメやメディアにしてもそうです。
文化は保護しなくては、人材は育成しなくては、どんどんマイナス方向に向かうだけです。

予言よりも、こういった現実のほうが恐いと思うのですよ。