村上龍原作の小説を映画化した作品。
ネタバレ気にしてません。
すごいでえすわコレ。
延々と続く日常世界。その中の歯車が少し狂う。
そこから事がどんどんどんと大きくなって…。
若者グループの一人が、おばさんを殺害してしまう。
みどり会の一員だった。
若者グループVSおばさんグループみどり会。
最初は刃物VS刃物。
そのミリタリーバランスを崩すのは、「金物屋の店主:原田芳雄 」
何者でしょうか?
復讐合戦にトカレフ登場。
快楽殺人と復讐の限りなく区別がつかない殺し合いが続きます。
おばさん側がくりだしたのは「ロケット弾」
モラルとかそんなものをおいといて、淡々と続く殺し合い。
でも若者側もおばさん側もなんか話が進むごとにイキイキしてくるんですよね。
ちょい役で出てるミッキー・カーチス がいい味だしてます。
というか濃い人、一癖二癖あるひとばかり出てます。
ただ松田龍平はやっぱりスゴイわ…。
イカレた世界観、でもこの世界はすごく僕らの日常に似てる気もするのですよ。
どこかで噴火する糸口を探してるのかもしれません。
最後は核爆弾…。 予告でネタバレしてるのね。
まぁ、そんなに深く考えずに観るのがいいと思います。
しっかし津田寛治は、どこにでも出てるのなぁ。
ネタバレ気にしてません。
すごいでえすわコレ。
延々と続く日常世界。その中の歯車が少し狂う。
そこから事がどんどんどんと大きくなって…。
若者グループの一人が、おばさんを殺害してしまう。
みどり会の一員だった。
若者グループVSおばさんグループみどり会。
最初は刃物VS刃物。
そのミリタリーバランスを崩すのは、「金物屋の店主:原田芳雄 」
何者でしょうか?
復讐合戦にトカレフ登場。
快楽殺人と復讐の限りなく区別がつかない殺し合いが続きます。
おばさん側がくりだしたのは「ロケット弾」
モラルとかそんなものをおいといて、淡々と続く殺し合い。
でも若者側もおばさん側もなんか話が進むごとにイキイキしてくるんですよね。
ちょい役で出てるミッキー・カーチス がいい味だしてます。
というか濃い人、一癖二癖あるひとばかり出てます。
ただ松田龍平はやっぱりスゴイわ…。
イカレた世界観、でもこの世界はすごく僕らの日常に似てる気もするのですよ。
どこかで噴火する糸口を探してるのかもしれません。
最後は核爆弾…。 予告でネタバレしてるのね。
まぁ、そんなに深く考えずに観るのがいいと思います。
しっかし津田寛治は、どこにでも出てるのなぁ。
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作品は見た事ないけど、新聞記事で見た事あります
その作者さんは風俗嬢を題材とした短編小説集を出した事があり、裏の裏まで知っているが故にこのような作品を作れたのだと思ってしまいました
では
たしかにトカレフや貧者の核は、けっこう裏の部分ですよね。
それとプラスして現代の人間の空虚さとかがあらわれてたりと、なかなかな映画でした。