画面のライティングがいつもと違うなあ。
昔のウルトラシリーズの中では、けっこう深いテーマがあるものが多くて、ウルトラQのイメージを残した物があるけども、今回のメビウスはそんな昭和のかおりを再現しようとしてるのではないでしょうか?
宇宙人の造形といい、内容といい、子供たちにインパクトを与える内容だったんですが、見た後にモヤっとした物が残る話ではなかったです。
地球に侵入してきた円盤の中には、地球人と過去の事件について話し合いたいという宇宙人と、怪獣ゾアムルチがいた。
その宇宙人の父は、昔地球にいて、そこで地球人に殺されたのだ。
その宇宙人と、地球人の間の問題だと悩むメビウスの立場が面白い。
メッセージとしては、すごくわかりやすいですね。
一つの民族の中にも、他者を受け入れるものと、差別するものがあって、そして個人の感情ではどうしようもない怒りの感情があるわけで、その象徴が今回のゾアムルチだったんでしょうね。
こういった映像は好きです。
なぜかセブンの「ノンマルト」の回を思い出しました。
あっちは容赦なしでしたけど…
昔のウルトラシリーズの中では、けっこう深いテーマがあるものが多くて、ウルトラQのイメージを残した物があるけども、今回のメビウスはそんな昭和のかおりを再現しようとしてるのではないでしょうか?
宇宙人の造形といい、内容といい、子供たちにインパクトを与える内容だったんですが、見た後にモヤっとした物が残る話ではなかったです。
地球に侵入してきた円盤の中には、地球人と過去の事件について話し合いたいという宇宙人と、怪獣ゾアムルチがいた。
その宇宙人の父は、昔地球にいて、そこで地球人に殺されたのだ。
その宇宙人と、地球人の間の問題だと悩むメビウスの立場が面白い。
メッセージとしては、すごくわかりやすいですね。
一つの民族の中にも、他者を受け入れるものと、差別するものがあって、そして個人の感情ではどうしようもない怒りの感情があるわけで、その象徴が今回のゾアムルチだったんでしょうね。
こういった映像は好きです。
なぜかセブンの「ノンマルト」の回を思い出しました。
あっちは容赦なしでしたけど…
ゾアムルチの回は、新マンでの話の消化不良やった部分を整理していて、俺も良かったと思う。というか、絶対作り手は、意図的に日本と周辺アジア諸国との関係を投影してるでしょ。多くは語りませんが。
ところで。
リュウケンドーは最高やな。
続編やってくれへんかなぁ。
以前ピロがこのブログで、森脇指令のことを悪者かもと疑ってたことがあったけど、あんな邪推をさせてしまうのも、全てアホの井上敏樹のせいなんやろなあ。
そんなアホに影響されることなく、指令はもちろん、白波も照れ隠ししつつすっかり心が通い合ってる。
草加とは大違いや。(「仮面ライダー」を名乗る勇者が悪事働いてどうすんねん!)
川を汚す魔物の回や、お見合いの回(町長の倅が再登場した話も)、あと、最近のあけぼのタワーロボの回もそうやけど、ケンジと鈴ちゃんの微妙な関係もサイコー!…でも、演ずる井村空美は性格悪そう。「コムスンの誓い!」とか言って介護のCM出てるけど、リュウケンドーのHPのインタビューでの態度を観てると「ギャラ以上のことやらせんなよ、かったるい!」と言わんばかり。残念やなぁ。
ところで、明日のメビウスは555のキムラさん(デルタに変身した女の子)が登場!フェミゴンになるらしい。そういえば、初代フェミゴンのMAT隊員、桂木美加さんキレかったなぁ。特に初期のロングヘアーの頃最高。(ちなみにレオのタイショーの回で小学校の先生役で出てた)
そう、レオといえば、そろそろ出てくるぞ、エイヤァー!
…以上、訂正でおま。
そうやねん。
セブンって、よく「これは大人のドラマだぁ!」とか言われてるけど、難解なテーマを持ち出す割には結局最後はそれまでの展開から断絶したかのような怪獣プロレスやねんな。
(そういう意味で、第2期シリーズ唯一の異色作「怪獣使いと少年」も。(あとクライシス帝国の最期(笑))
スッキリせん話ばっかりや。
ペガッサ星人の回なんて、もはやワケわからんオチやし。
と、いうことで、第2期シリーズ万歳!
容赦無しと言えばMACの全滅も容赦ないなぁ。
リューケンドーはたしかにおもろい。
僕はべれけのおっさん(ドクターウォーム)が好き。
あの衣装とメイクって三時間はトイレにいけないんだって。
清水圭と石田靖が頭で混ざることが多いけども、たしかに森脇もぽいなぁ。「抱腹Z」を思い出すなぁ。