クラナド 20 話21話感想

●20話
なんか話が核心に近づいて来ましたよ。
家族がテーマ（だと勝手に僕が思ってる）のクラナドですが、クラナドを見てる僕の周りでカミさんと息子が騒がしい。
昨日は、家族崩壊寸前の喧嘩をしてたのに、今日はケロっとしてる。
家族は面倒だし神経は使うけども、こんなにありがたい物もない。
そして誰でも気をつけないと朋也の父みたいになってしまう可能性はあるわけです。

目指すならやっぱり古河さんのパパンを目指したいですね。

（明日はピクピクだ）
完全にスルーされてますが。

今回はなんといってもおまじないが凄いです。
そして狙ったように登場する風子。
ゾンビの真似してるのが可愛いすぎ！

●21話
あまりネタバレを気にせずに書いてますので、ご注意ください。
ついに学園祭が近づいてきました。
演劇部の練習で体操することみちゃんの胸がエロい。
あと智代ちゃんの眼鏡が素晴らしい。
そして渚ちゃんですが、学園祭の前日に、渚ちゃんのママンは先生をパパンは劇団員を、自分のためにあきらめた事を知ってしまうのです。

世の中に純粋に自分の子供のために生きてやろうって親は少ないと思います。
僕自身も息子のために生きれてるかと考えると悩んでしまいます。
夢や自分の趣味優先の親も多いですよね（僕も人の事はいえないかも）
渚ちゃんにしても、最近の子供ならば、親は子供のために尽くして当たり前って子が多いなか、悩んでしまうあたりが良い子ですね。
でも、どんな家族でも、いつかは個人に戻る日がきます。
家族っていろんな形があるとは思います。
悩む事ばかりですが、とりあえずは次回の最終回が気になります。