宇宙にワクワク

2000年って、昔は夢また夢の未来って感じでした。

宇宙なんか平気で行けてるだろうし、人間の代わりにロボットが働いてたり、街中にはられたチューブで移動したり…。

でも現実は…。ねえ…。

それでも気付かないだけで、昔の人が今の世界を見たらびっくりするのかもしれませんけどね。

で、某番組でちらりと火星への有人飛行について紹介されてました。
核エンジンを積んだ宇宙船が火星まで19時間の道程で出発するのが2030年(いや、実際の計画かはわかりませんよ)

あー、そのころには僕はもういい歳ですよ。

しかし、その航海は2030年の時代においても困難な旅でした。

閉鎖空間での長期生活、人間は想像よりもデリケートな生き物です。

ああ、アニメや小説では、そろそろ大宇宙の航海に乗り出してるころなのに…。

たぶん人類は宇宙にでないといつかは滅ぶのでしょうね。

でも僕が生きてるうちには無理そうです。

いっそオーバーテクノロジーをもった存在が地球に訪れて…　みたいなことがなダメなのかも。

考えたら昔は景気もよく宇宙開発競争が激しかったですけど、今は地上の事で手一杯ですものね。

ちょっとさびしい気が…。
せめて妄想の中だけでも、宇宙旅行にワクワクしますかね。